巡視船で不法投棄パトロール
田辺海上保安部と和歌山県は10月29日、廃棄物不法投棄防止のため、巡視船「こうや」で田辺市から美浜町の沿岸海域をパトロールした。
県の「ごみの散乱防止強化月間(10月)」に関する取り込みの一環。陸からでは発見が困難な沿岸部に不法投棄されたごみがないかを確認しようと実施した。
県廃棄物指導室の職員と海上保安官計約20人が巡視船に乗り込み、双眼鏡や船体カメラなどを使って海上から沿岸部を確認した。約2時間のパトロールで不法投棄物は発見されなかった。
廃棄物指導室の野下貴弘さんは「早期に汚染物を発見することで、美しい和歌山の環境を後世に残していきたい」、田辺海保警備救難課の川邉俊雅課長は「県や関係機関などと密に連携し、これからもパトロールを続けていく」と話した。
県の「ごみの散乱防止強化月間(10月)」に関する取り込みの一環。陸からでは発見が困難な沿岸部に不法投棄されたごみがないかを確認しようと実施した。
県廃棄物指導室の職員と海上保安官計約20人が巡視船に乗り込み、双眼鏡や船体カメラなどを使って海上から沿岸部を確認した。約2時間のパトロールで不法投棄物は発見されなかった。
廃棄物指導室の野下貴弘さんは「早期に汚染物を発見することで、美しい和歌山の環境を後世に残していきたい」、田辺海保警備救難課の川邉俊雅課長は「県や関係機関などと密に連携し、これからもパトロールを続けていく」と話した。