毎年、大きな人気を誇る『軽井沢高原教会 星降る森のクリスマス』がこの冬も開催。教会の森を本物のランタンキャンドルが明るく照らし、幻想的な夜を演出する。イベントは12月1日から25日の開催で、抽選予約制。11月1日より、公式サイトから予約が開始した。

【写真】幻想的な星降る森が素敵すぎる…SNSでも毎年大人気『軽井沢高原教会 星降る森のクリスマス』

　軽井沢高原教会は、大正時代から続く歴史ある教会。同イベントは、軽井沢を拓いた宣教師がランタンの灯りで町を照らした風習を受け継いだもので、毎年予約が殺到する人気イベントとなっている。

　12月25日から数えて4週間前の日曜日から12月24日までは“アドベント”といい、イエス・キリストの生誕を待ち望む大切な期間。このアドベントと12月25日は、軽井沢高原教会の森があふれるほどの光に包まれる。教会前には、天頂に星を掲げた6メートルのクリスマスツリーが全身に光を纏い佇む。

　そんな光あふれる星降る森に、今年のテーマであるprismを象徴した「プリズムツリー」が新たに登場する。透明な立体であるプリズムを多数使用したツリーは高さ4m、光を浴びてピンクや水色など様々な色に輝く。

　期間中、毎日開催される「プリズムアワー」（19：55/20：25/20：55/21：25）では、30分に一度、森がランタンキャンドルの灯りだけを残して照明が消える。静かに星空を眺め、星降る森を感じることができる。

　ほかにも、光あふれる星降る森をめぐる「ランタン散策」（19：30～21：30）など、冬の夜をしっとりと楽しみ、きらめくキャンドルの灯りに心が癒されるイベントとなっている。

　『軽井沢高原教会 星降る森のクリスマス』は、12月1日～25日に抽選予約制で開催。11月1日より、公式サイトにて申し込みできる。また、12月25日18:30からは、公式アカウントにてインスタライブも実施する。

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