動物にサツマイモ贈る 周参見小児童が育て収穫、和歌山
和歌山県すさみ町の周参見小学校1、2年生27人が22日、白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」を訪れ、自分たちが育てたサツマイモ(紅はるか)を動物にプレゼントした。
芋を育てる過程で、植物の成長や食べ物の大切さを学んでもらおうと園とJA紀南すさみ支所(すさみ町周参見)が取り組んでいる「動物たちと農業・食の循環を体験するプログラム」。昨年に続いて2回目。
児童は5月17日、すさみ町内の畑に芋の苗を約150本植え、今月11日に約200キロを収穫した。収穫した芋のうち約120キロを動物の餌にし、残りは調理実習で使ったり、自宅に持ち帰ったりする。
アフリカゾウ、マントヒヒ、マレーバクに直接芋を与えた児童は、飼育員に「どんな食べ物が好きですか」「体重は何キロですか」などと動物について質問していた。
アフリカゾウに芋を与えた1年生の平野葵唯さんは「手をかまれそうで怖かったけど、食べてくれてうれしかった」と話した。
芋を育てる過程で、植物の成長や食べ物の大切さを学んでもらおうと園とJA紀南すさみ支所(すさみ町周参見)が取り組んでいる「動物たちと農業・食の循環を体験するプログラム」。昨年に続いて2回目。
児童は5月17日、すさみ町内の畑に芋の苗を約150本植え、今月11日に約200キロを収穫した。収穫した芋のうち約120キロを動物の餌にし、残りは調理実習で使ったり、自宅に持ち帰ったりする。
アフリカゾウ、マントヒヒ、マレーバクに直接芋を与えた児童は、飼育員に「どんな食べ物が好きですか」「体重は何キロですか」などと動物について質問していた。
アフリカゾウに芋を与えた1年生の平野葵唯さんは「手をかまれそうで怖かったけど、食べてくれてうれしかった」と話した。