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2024年10月21日(月)

『嘘解きレトリック』“左右馬”鈴鹿央士&“鹿乃子”松本穂香が松葉牡丹探しの珍道中に 第3話あらすじ

21日放送『嘘解きレトリック』より (C)フジテレビ
21日放送『嘘解きレトリック』より (C)フジテレビ
 俳優の鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『嘘解きレトリック』(毎週月曜 後9:00)の第3話が、きょう21日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【写真】鹿乃子さん、どうしてそんな表情…?『嘘解きレトリック』第3話場面カットが盛りだくさん

 本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(鈴鹿)と、嘘を聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。

■第3話あらすじ

 祝左右馬の探偵事務所で助手として働く浦部鹿乃子。事務所の掃除をする鹿乃子だが、室内はガラクタだらけ。貧乏探偵の左右馬が人からもらえるものを全てもらっているからだ。すると、左右馬はある事を思いついてガラクタをリヤカーに乗せて鹿乃子と町へ出る。やって来たのは古道具屋。鹿乃子の嘘(うそ)を聞き分ける能力を利用してガラクタを値切られないようにしようと考えたのだ。

 店主(前野朋哉)の買い値の嘘を聞き破った鹿乃子からのハンドサインで、左右馬は良い値段でガラクタを売ることに成功。そんな時、店主は『六十番街』で酔い潰れ、財布を盗まれてしまったことを話す。ある日、左右馬の友人で刑事の端崎馨(味方良介)が訪ねてくる。左右馬は馨をぞんざいに扱うが、友人と呼べる存在を持たない鹿乃子にはうらやましい。左右馬が訪問の要件を聞くと、端崎は雑誌記事の写真を見せた。

 『六十番街』に出来た料亭の写真だが、端崎は映り込んでいる美しい仲居(中田クルミ)が“松葉牡丹の君”ではないかと言う。数日前、左右馬からもらったつくも焼きを食べた端崎は食あたりで倒れ込み、1人の女性が端崎を介抱。端崎は女性の顔を見ていないが、着物に松葉牡丹の絵柄があったことを覚えており、お礼だけでも言いたいとやってきたのだ。当時、女性の顔を見ていた左右馬は写真と見比べて「全然違う」と否定。しかし、鹿乃子は左右馬が嘘をついていると分かり…。

月9ドラマ『嘘解(うそと)きレトリック』の原作イラスト
【写真あり】「まぶしい」“美脚”をのぞかせ大の字ポーズを決める松本穂香 ※写真5枚め
【写真あり】「これはやばい」妖艶ドレスで“美脚”チラリな松本穂香 ※写真2枚め
【全身ショット】ラフなデニムコーデを着こなす鈴鹿央士
【写真あり】カメラに向かって爽やかな笑顔を向ける鈴鹿央士
提供:oricon news