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2024年10月13日(日)

EXILE SHOKICHI、企画監修の肉イベント開催で1日目5000人来場「オリジナルの手法で焼くのがこだわり」

EXILE SHOKICHI、企画監修の肉イベント開催で1日目5000人来場
EXILE SHOKICHI、企画監修の肉イベント開催で1日目5000人来場
 芸能界きっての『肉マニア』であるEXILE SHOKICHI企画監修の肉イベント「MEAT MANIA JAPAN supported by SUNTORY」が初開催され、DAY1が10月12日にキラナガーデン豊洲にて行われた。

【写真】美味そう!独特な手法…肉を焼くEXILE SHOKICHI

 DAY1は、来場者がお肉を購入し、焼いて楽しめるスタイルの今までにない焼肉に特化したイベントで、予約困難店から名店まで全国から厳選した7店の焼肉店が集結。至極の肉体験を味わえる焼肉フェスになった。また、キッチンカーも多数参加し、利用シーンによって異なる楽しみ方ができる。

 開場前に行われた囲み取材で、SHOKICHIは「日本の誰でも楽しめるキャッチなー焼肉文化が好きで、日本全国の焼肉のスタイルを感じで欲しく、場所の異なる7店舗にオファーをかけました」と肉選びにもこだわった様子。加えて、「北海道の“しばれ焼き”という自分たちでジンギスカンを持ってきてドラム缶の上で焼くというイベントがルーツにあり、それが今回の焼肉を自分たちで焼いてもらう形に繋がっているんです」とイベント開催の経緯を語った。

 また、北海道で純血但馬牛を育てるプロジェクトを2019年に発足し、自ら生産者としても和牛生産における普及活動を実施しているSHOKICHI。自身の本名「八木将吉」から取って『八将牛(はちまさぎゅう)』と名付け、八にちなんで888日の日齢を目指して育てられ、今回ついに初出荷を迎える。

 「純血但馬血統を北海道で育てるというのが八将牛。純血だから成体になっても小さめの牛で味がシャープで美しく、アロマティックな味わいになっています」と説明。肉を焼く際のこだわりについて聞かれると「焼く時もリスペクトをもって牛の育ちを見ながら、優しく網におろして焼く“ショウキチTouch Down”というオリジナルの手法で焼くのがこだわり」と肉に対する熱い思いをみせた。

 最後にイベントの来場者、イベント関係者へ向けて「このイベントを通じてみんなで食べる楽しさ、命をいただく意味合い、食の素晴らしさ、生きるということの素晴らしさを共有出来たらと思います。」と締めくくりイベント成功に期待を寄せた。DAY1には計5000人が来場し、それぞれの楽しみ方で、SHOKICHIが厳選したグルメや空間を堪能した。

 和牛生産者及びミートカルチャーへの興味喚起を促すことを目的に2日間に渡って行われる本イベント。明日のDAY2は完全招待制のイベントになっており、肉の匠と有名シェフによる1日限りのコラボレーションが実現。 DAY2では『八将牛』もステーキとして振る舞われる予定だ。

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