和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月21日(土)

【東京ミッドタウン八重洲】気に入ったアートフォトはその場で購入可能!見るだけではないアートフェア「T3 PHOTO ASIA」東京ミッドタウン八重洲にて初開催 

期間中、SF MoMAやボストン美術館などの世界的名キュレーターたちによるスペシャルトークイベントを開催
期間:2024年10月19日(土)~10月21日(月)

 東京ミッドタウン八重洲(所在地:東京都中央区)では、2024年10月19日(土)~10月21日(月)まで、アジアにおけるアートフォトマーケットを創出するフェア「T3 PHOTO ASIA(主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE of PHOTOGRAPHY)」を初開催します。

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(左)T3 PHOTO ASIAメインビジュアル  (右)特別展展示作品「Yeonjin Oh(オ・ヨンジン) "Colors of the Air" 2022」



 「T3 PHOTO ASIA」は、国内の多くの人がまだ知らない、世界で評価されている日本や東アジアの優れたアートフォトに出会い、購入できる場を提供することでアートとしての“写真”の価値の認知拡大を図り、アジアを拠点にその写真文化、アートフォトマーケットのハブとなるようなアートフェアを目指しています。東京ミッドタウン八重洲としても「T3 PHOTO ASIA」の理念に共感し、また施設が掲げる「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド」というコンセプトとの親和性の高さから、このフェアを八重洲から世界へ拡げていく協力ができればと、今回の実施に至りました。今回「T3 PHOTO ASIA」では、国際的に活躍する14のギャラリーが⼀堂に会し、厳選した作品を展⽰・販売。アートフォトの魅⼒を知り、購⼊までできる貴重な機会を創出します。

 また、アートフォトの展示・販売の他にも、期間中には世界中から様々な写真家やアーティスト、キュレーターなどを招聘したトークイベントを開催します。日本の写真家たちが世界でどのように注目されてきたのか、日本美術を通してどのように評価されているのかを語る貴重なセッションにぜひご注目ください。
このイベントから広がっていく芸術写真を通して、世界の写真文化がより豊かになり、より多くの人と共に写真の未来について考えていくきっかけとして、ぜひ、「T3 PHOTO ASIA」に足をお運びください。

T3 PHOTO ASIA サイトはこちら:https://t3photo.asia/

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アートフォトを実際に見て購入することもできるアートフェア「T3 PHOTO ASIA」
東京ミッドタウン八重洲4F、5Fで開催!
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【東京ミッドタウン八重洲での開催経緯】
東京という都市を舞台に、アーティストに国際的な作品発表と制作の場を提供する「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」 は今年で6回目となる中、今年初めて世界の写真文化・写真マーケットのハブとなるアートフェア「T3 PHOTO ASIA」を開催します。江戸時代より水運、陸運の要衝として開かれて以来、商業・文化の地として栄えてきた八重洲に、アジアを拠点とし国際的に活躍するギャラリー、写真家が集結します。東京ミッドタウン八重洲としても「T3 PHOTO ASIA」の理念に共感し、また施設が掲げるコンセプト「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド」の持つ、世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し世界に向けて発信していくという理念との親和性の高さから、このフェアを八重洲から世界へ拡げていく協力ができればと、今回の実施に至りました。

※T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2024の詳細はこちら:https://digitalpr.jp/r/95244

【特別展:Discover New Asia / Masters】
「Discover New Asia」では、ポストインターネット時代におけるアイデンティティ、文化、記憶、そして身体性に対しユニークな視点を表現する媒体として芸術写真を用い、新しいジャンルの写真表現を探求する 4 人のアジア人女性アーティスト (ジャン・ヨウイ、ヒアン・ホアン、オ・ヨンジン、鈴木のぞみ) の作品を紹介します。「Masters」では、戦後のアジアの写真家によるオリジナルのヴィンテージプリントを特別展示します。


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<左から>
John Yuyi (ジャン・ヨウイ)"People on the beach 1" 2018
Hiền Hoàng (ヒアン・ホアン)"Still from the left video of the 3-channel performance work 'Made in Rice,' part of the project 'Asia Bistro - Made in Rice.' " 2021
Yeonjin Oh(オ・ヨンジン)"Colors of the Air" 2022
鈴木のぞみ"Folding Temple Glasses (bifocals)−Daikongashi Vegetable Market" 2024




【Talk Eventタイムスケジュール】


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<19日(土)>
11:00-12:30 シンポジウム「New Japanese Photography: 50 Years On」
世界の美術館から見た日本の写真(話者:英語 / 翻訳:日本語)
ファシリテーター:マーク・フューステル(T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOキュレーター)
登壇者:エリン・オトゥール(サンフランシスコ近代美術館)、アン・ハヴィンガ(ボストン美術館)、サンドラ・フィリップス(サンフランシスコ近代美術館)ダイアン・デュフール(LE BAL)

13:00-14:30 写真をコレクションすることについて
サンフランシスコ近代美術館と空蓮房(話者:日本語/英語/韓国語 翻訳:日本語/英語/韓国語)
モデレーター:キム・ジョンウン(T3 PHOTO ASIA ディレクター)
登壇者:エリン・オトゥール(サンフランシスコ近代美術館)、谷口昌良(空蓮房 房主/写真家)

15:00-16:30 Alternative Vision: A Female Perspective(話者:日本語/英語 翻訳:日本語/英語)
登壇者:マーク・フューステル(T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOキュレーター)、小林紗由里(東京国立近代美術館)

17:00-18:30 ボストン美術館はなぜ、今日本の写真に注目しているのか?(話者:英語 翻訳:日本語)
登壇者:アン・ハヴィンガ(ボストン美術館)、アン・ニシムラ・モース(ボストン美術館)

<20日(日)>
11:00-12:30 Discover New Asia ソウルへのフォーカス(話者:韓国語  翻訳:日本語)
ファシリテーター:キム・ジョンウン(T3 PHOTO ASIA ディレクター)
登壇者:キム・インソン(Willing N Dealing ディレクター)、チャン・ソンウン(アーティスト)

13:00-14:30 Discover New Asia: T3 PHOTO ASIAが注目する4人のアーティストたち(話者:日本語/韓国語/英語 翻訳:日本語/韓国語/英語)
ファシリテーター:キム・ジョンウン(T3 PHOTO ASIA ディレクター)
登壇者:オ・ヨンジン(アーティスト)、鈴木のぞみ(美術家)、ジャン・ヨウイ(アーティスト)、ヒエン・ホアン(アーティスト)

15:00-16:30 分断を捉える:東アジアの写真的冷戦(話者:英語  翻訳:日本語)
モデレーター:速水惟広(T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO ファウンダー)
登壇者:キム・ジヒェ

17:00-18:30 現代写真と映像(話者:日本語 翻訳:英語)
登壇者:尹 志慧(国立新美術館)、チェ・キョンファ(東京都現代美術館)、山田裕理(東京都写真美術館)

<21日(月)>
11:00-12:30 著作権と写真アーカイブ(日本語のみ)
登壇者:千葉由美子(Yumiko Chiba Associates 代表取締役)、小松隼也(弁護士)

13:00-14:30 MoMAを動かした男 山岸章二が遺したもの(日本語のみ)
登壇者:下西 進(美術作家/東京芸術大学 研究員)

【出展者一覧】
国内から10ギャラリー、韓国より4ギャラリーが出展
Yumiko Chiba Associates(東京)、タカ・イシイギャラリーフォトグラフィー/フィルム(東京)、KANA KAWANISHI GALLERY(東京)、小山登美夫ギャラリー(東京)、MEM(東京)、PGI(東京)、POETIC SCAPE(東京)、Primary Practice(ソウル)、Sahngup gallery(ソウル)、MISA SHIN GALLERY (東京)、SPACE WILLING N DEALING(ソウル)、The Third Gallery Aya(大阪)、GALLERY YEH(ソウル)、ZEN FOTO GALLERY(東京)


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三井不動産グループのSDGsへの貢献について
■三井不動産グループのサステナビリティについて(https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/

三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、
「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。

【参考】
 ・「グループ長期経営方針策定」 
  https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
 ・「グループマテリアリティ」
  https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/



プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/96735
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