和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年10月01日(火)

【採用担当者必見】66.3%の求職者が入社後にギャップを感じた経験あり!求職者が求めるポイントを徹底調査!

株式会社PRIZMA
企業の人事・採用担当者の87%が採用ミスマッチを経験




令和2年3月に厚生労働省が公開した情報によると、就職後3年以内の離職率は新規高卒就職者が 37.0%(前年度と比較して 1.1ポイン ト上昇)、新規大学卒就職者が 32.3%(同 0.8 ポイント上昇)であることが分かりました。
(参照URL:https://www.mhlw.go.jp/content/11805001/001158687.pdf

コストをかけてせっかく採用したにもかかわらず、ミスマッチが起きて離職に繋がってしまう・・・といった課題を抱えている採用担当者もいらっしゃるのではないでしょうか?
実際、ミスマッチが起きてしまう要因はどこにあるのでしょうか。

そこで今回、株式会社PRIZMA(https://www.prizma-link.com/manga)は、1.企業の人事・採用担当者100名、2.20~30代新卒入社の方207名、3.20~30代転職での中途入社の方203名を対象に、「求職者と人事採用担当者に関する調査」を行いました。
本調査レポート資料はこちら
調査設問
企業の人事・採用担当者
Q1:学生や求職者に、会社のことを知ってもらうために工夫していることを教えてください。(複数回答可)
Q2:採用ミスマッチが要因で、社員が入社後すぐに退職してしまった経験はありますか?

20~30代新卒入社の方、20~30代転職での中途入社の方
Q3:就活・転職活動時に企業研究をする際、何を使って企業情報を得ますか?(複数回答可)
Q4:面接を受けるにあたり、その企業のどういったところを知りたいと思いますか?(上位3つまで回答可)
Q5:選考・面接に進みたいと思う会社の特徴を教えてください(上位3つまで回答可)
Q6:入社前に抱えていた不安があれば教えてください(複数回答可)
Q7:入社後、想定していた会社・業務内容と違うなと思うことはありましたか?
Q8:想定していた会社・業務内容と違うなと感じたのはどういったところでしたか?(上位3つまで回答可)
Q9:会社情報(業務内容や社員の1日の動き、キャリアパスなど)が漫画で描かれていたら入社後のイメージがつきやすいと思いますか?
Q10:漫画で描かれていたら会社理解が深まると思う情報はなんですか?(上位3つまで回答可)


※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper63
企業の人事・採用担当者の87%が採用ミスマッチを経験
企業の人事・採用担当者に、「Q1:学生や求職者に、会社のことを知ってもらうために工夫していることを教えてください。(複数回答可)」と質問したところ、『採用イベントの実施(44.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『インタビュー記事の作成(42.0%)』『紹介動画の制作(33.0%)』と続きました。

また、「Q2:採用ミスマッチが要因で、社員が入社後すぐに退職してしまった経験はありますか?」と質問したところ、『はい(87.0%)』『いいえ(13.0%)』という結果になりました。



求職者が面接を受けるにあたり企業の知りたいところは「仕事内容」「給与」「社内の雰囲気」
今度は、20~30代新卒入社の方、20~30代転職での中途入社の方に、「Q4:面接を受けるにあたり、その企業のどういったところを知りたいと思いますか?(上位3つまで回答可)」と質問したところ、『仕事内容(66.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『給与(51.7%)』『社内の雰囲気(39.5%)』と続きました。



「選考・面接に進みたいと思う会社の特徴を教えてください(上位3つまで回答可)」
の回答はこちらからご覧ください:
詳細はこちら
66.3%の求職者が入社後に想定していた会社・業務内容と違うなと思った経験あり
続いて、20~30代新卒入社の方、20~30代転職での中途入社の方に、「Q7:入社後、想定していた会社・業務内容と違うなと思うことはありましたか?」と質問したところ、『かなりあった(16.1%)』『少なからずあった(60.2%)』『なかった(23.7%)』という結果になりました。

具体的に、「Q8:想定していた会社・業務内容と違うなと感じたのはどういったところでしたか?(上位3つまで回答可)」と質問したところ、『事業内容が思っていた内容と違った(31.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『職場の雰囲気、人間関係があまりよくなかった(25.9%)』『思っていたキャリアやスキルを身につけることができなかった(21.7%)』と続きました。



会社情報が漫画で描かれていたらよりイメージがつきやすいと回答した方は約7割
引き続き、20~30代新卒入社の方、20~30代転職での中途入社の方に、「Q9:会社情報(業務内容や社員の1日動き、キャリアパスなど)が漫画で描かれていたら入社後のイメージがつきやすいと思いますか?」と質問したところ、『とてもそう思う(14.9%)』『そう思う(54.2%)』『そう思わない(31.0%)』という結果になりました。



漫画で描かれていたら会社理解が深まると思う情報は「社員の1日の動き」が最多
最後に、20~30代新卒入社の方、20~30代転職での中途入社の方に、「Q10:漫画で描かれていたら会社理解が深まると思う情報はなんですか?(上位3つまで回答可)?」と質問したところ、『社員の1日の動き(52.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『業務内容(42.9%)』『福利厚生の紹介・体験談(25.4%)』と続きました。



まとめ
今回、株式会社PRIZMA(https://www.prizma-link.com/manga)は、1.企業の人事・採用担当者100名、2.20~30代新卒入社の方207名、3.20~30代転職での中途入社の方203名を対象に、「求職者と人事採用担当者に関する調査」を行いました。

まずはじめに、企業の人事・採用担当者に「採用ミスマッチが要因で、社員が入社後すぐに退職してしまった経験はありますか?」と質問したところ、『はい(87.0%)』と非常に多いことが分かりました。

今度は、20~30代新卒入社の方、20~30代転職での中途入社の方に、「入社後、想定していた会社・業務内容と違うなと思うことはありましたか?」と質問したところ、66.3%の方が入社後に想定していた会社・業務内容と違うなと思った経験があるという結果が出ました。

採用担当者・求職者の双方が採用ミスマッチを経験していることが示されました。

会社情報が漫画で描かれていたらよりイメージがつきやすいと回答した方は約7割いることから、漫画の活用が1つの解決策となりそうです。


資料では、下記内容もまとめていますので、採用ミスマッチの改善等を検討している方はぜひこちらもご覧ください。

就活・転職活動時に企業研究をする際、何を使って企業情報を得ますか?
選考・面接に進みたいと思う会社の特徴は?
入社前に抱えていた不安は?
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株式会社PRIZMA
社名:株式会社PRIZMA
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2-6-14 今井ビル4F
代表取締役:杉本 昂輝
設立:2024年8月
事業内容:ブランドコンサルティング
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