和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年10月01日(火)

過去5年間における2024年の地震発生件数は最多。いつ起こるか分からない自然災害に備えた、子どもたちの「心」と「経験」を準備する【2泊3日のキッズキャンプ】を開催します。

株式会社パシュート
「GROW UP CAMP Project」の一環として、2024年12月に「防災×地域交流」をテーマにしたキッズキャンプを三重県いなべ市にて開催します。




能登半島豪雨で被災された皆さまへ
石川県能登地方を襲った記録的な豪雨により、亡くなられた方には深いお悔やみと、被災されたみなさまに心からお見舞いを申し上げます。
2024年1月に発生した能登半島地震からの復興の途中に、今回の災害が追い打ちすることになり、被災地のみなさまには心身ともに甚だ苦しく厳しい状況と拝察いたします。一日も早く日常が戻りますよう心よりお祈り申し上げます。

アウトドアを活用した地方創生に取り組む株式会社パシュート(本社:東京都台東区、代表取締役:中道麦)と、一般社団法人グリーンクリエイティブいなべ(本社:三重県いなべ市、代表:岡正光)は、GROW UP CAMP Projectの一環として、三重県いなべ市で、防災と地域交流を通して子どもたちの成長を応援する「キッズキャンプ」を開催します。




GROW UP CAMP Project(以下、GUCP)が目指すもの=未来を担う子どもたちの「生きる力」を育むこと
日々、便利になっていく世の中。私たちの生活には様々なテクノロジーが暮らしを支え、余暇を満たしています。
便利と引き換えに、私たちは「不便」を捨ててきました。果たして、「不便=不要」なのでしょうか?
当プロジェクトは「不便≠不要」の考えのもと、未来を担う子どもたちに、非日常的な空間で様々な人たちとコミュニケーションをとり、仲間たちと体験を通じ、「生きる力」を育む機会を創出することを目的としています。

過去5年間における2024年の地震発生件数は最多
1月1日、震度7を観測した能登半島地震災害から始まった2024年。気象庁によると、(※)2024年の地震発生数は8月1日時点で2,800回を超えており、過去5年間における1年の地震発生数をすでに大きく上回る数となっています。
※気象庁「震度データベース検索」より
※参考:全国エリア別防災意識ランキング3位は甲信越エリア、2位は東北エリア、1位は?-ソニー損保調べ-
いつ、どこで起こるか分からない「自然災害」に備えて



万が一に備えた経験がある子どもと、経験がない子どもでは苦難に遭遇した時に大きな差がある
キャンプやアウトドアの経験が災害時に役立つことがたくさんあります。道具の使い方を知るだけでなく、慣れない環境で寝ることや知らない人たちと助け合うことなどを体験し、いつ起こるか分からない自然災害に備えた、子どもたちの「心」と「経験」を準備します。

協力:コールマン(ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部)



コールマンの能登半島地震による被害に対する支援について
協力:Jackery(株式会社Jackery Japan)



Jackeryの能登地震支援活動について 

開催概要

開催地:三重県いなべ市「やまてらす-FUJIWARA OUTDOOR LIVING-」



三重県の最北部、鈴鹿山脈の麓に広がる、いなべ市。
市内にあるキャンプ場「やまてらす-FUJIWARA OUTDOOR LIVING-」が開催地になります。
通常時は、多くのアウトドアユーザーや犬連れのキャンパーが楽しむキャンプ場。災害等の非常時は、4台のキャンピングトレーラーが支援車として出動します。キャンピングカーは従来の「アウトドア、車旅を楽しむ」こと以外にも移動できる避難所や救護室など、災害時頼りになる非常用シェルターとしても注目されております。

スケジュール
※天候等によりプログラム変更の可能性がございます。

株式会社パシュート
株式会社パシュートは「地域とヒトをつなぐ」をメインミッションとし、地域の課題解決だけではなく、地域の魅力を活かしたファンづくりのお手伝いをさせていただきます。

一般社団法人グリーンクリエイティブいなべ
SDGs未来都市、いなべ市。にぎわいの森を拠点に、カジュアルなまちづくりを。

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