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2024年09月24日(火)

HYBE×GeffenタッグのKATSEYEが初来日 LA拠点の多国籍6人組「日本に引っ越したいくらい」

初来日イベントを開催したKATSEYE(左から)ララ、ユンチェ、ダニエラ、マノン、メーガン、ソフィア(C)タワーレコード渋谷店
初来日イベントを開催したKATSEYE(左から)ララ、ユンチェ、ダニエラ、マノン、メーガン、ソフィア(C)タワーレコード渋谷店
 韓国の総合エンターテインメント企業・HYBEとユニバーサルミュージックグループのゲフィン・レコード(Geffen Records)がタッグを組み、K-POPの育成メソッドを用いて結成された史上初のグローバルガールズグループ「KATSEYE」(キャッツアイ)が、8月に発売されたデビューEP『SIS(Soft Is Strong)』のプロモーションのためにこのほど初来日した。20日には東京・タワーレコード渋谷店B1Fでトーク&ハイタッチイベントが開催された。

【写真】タワレコ渋谷店でファンとハイタッチするKATSEYE

 KATSEYEは、HYBEとGeffen Recordsの共同プログラム『The Debut: Dream Academy』に応募した12万人の中から選ばれた、ダニエラ(米ジョージア州アトランタ出身)、ララ(米カリフォルニア州ロサンゼルス出身)、マノン(スイス・チューリッヒ出身)、メーガン(米ハワイ州ホノルル出身)、ソフィア(フィリピン・マニラ出身)、ユンチェ(韓国・ソウル出身)からなる6人組。今年6月28日に1stシングル「Debut」を、8月16日にデビューEP『SIS(Soft Is Strong)』をリリース。現在は米ロサンゼルスを拠点としている。

 一目見ようと集まった大勢のファンの大歓声で迎えられたKATSEYEは一人ずつ日本語で自己紹介。グループ活動として初めて日本に来た感想を聞かれたメンバーは「日本が大好き!日本の子たちのファッションがかわいい」「日本食がおいしい!」「時間があったらショッピングに行きたい」と、覚えたての日本語を交えながら声を弾ませ、日本の印象や日本で行きたい場所などを話した。

 共同生活などK-POP式の育成メソッドを用いられていることについて質問されたダニエラは「すべての出来事が美しい思い出でアメージングな経験だった」と振り返った。Netflixで配信中のドキュメンタリーシリーズ『ポップスター・アカデミー:KATSEYEになるまで』で密着されたデビューまでのエピソードどおり、ここでは話しきれないほどたくさんの思い出があると話していた。

 デビューEP『SIS(Soft Is Strong)』収録曲「Touch」のダンスのコツをKATSEYEから来場者に伝授するファンサービスも。メンバーが「一緒に踊りましょう!」と呼びかけると、その場でファンも踊り、会場は一体感に包まれた。

 マノンは「日本に引っ越したいくらい、みんなが情熱的に迎えてくれてうれしい!」ソフィアは「こんなに集まってくれて、ジャンプしたいくらいうれしい!」と大喜び。メンバーは口をそろえて「また、絶対日本に戻ってきます!」と約束した。

 トークショー後には、対象商品の購入者に限定配布されたチケット保有者のみが参加できるハイタッチ会を開催。KATSEYEのメンバーは終始笑顔で、日本のファンとのコミュニケーションを楽しんだ。ファンはKATSEYEコールやメンバーそれぞれの名前を呼ぶ声が飛び交い、「KATSEYEに会えるなんて!夢みたい」と感激していた。

【写真】『The Debut: Dream Academy』MISSION3チーム編成
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提供:oricon news