和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年09月24日(火)

乾太くん専用台『かわいたな』発売

大建工業株式会社
~室内での洗濯物の乾燥に関する多様なニーズに対応~

大建工業株式会社(大阪市北区、社長:億田正則)は、洗面空間等における空間提案力強化の一環として、リンナイ株式会社製の家庭用ガス衣類乾燥機「乾太くん※」専用の木製収納ユニット『かわいたな』を、本日9月24日より発売いたします。昨今、洗濯物の部屋干しや衣類乾燥機を使用する生活スタイルが増加する中、同分野における製品ラインアップを拡充することにより、多様化するお客様ニーズに幅広くお応えしてまいります。

乾太くん専用台『かわいたな』を設置した空間イメージ

【背景】
近年、家庭での洗濯においては、共働き世帯の増加に加え、天候の急変や花粉・PM2.5への対策意識の高まりなどを背景に、部屋干しや衣類乾燥機などを用いて、室内で乾燥を行うケースが増加しています。
当社においては、“部屋干し”をした際の「生乾き臭」による不快感や、「湿気により結露・カビが発生しやすくなる」という課題に対して、調湿天井材『クリアトーン12SII』や調湿壁材『さらりあ~と』など、湿度を調整する機能を持った製品などをご提案し、お客様のお困りごと解決を進めています。また、洗濯機まわりに特化した収納やものほし等の製品もラインアップしており、これら製品群を組み合わせることで、洗面所やランドリールームの快適性を高める「空間提案」が行えることを強みの一つとしています。
そして今回、これまで以上に幅広いお客様のニーズにお応えするため、“衣類乾燥機”を導入したランドリールームへの空間提案を実現するアイテムとして、家庭用衣類乾燥機市場にて高いシェアを占める、リンナイ社製の「乾太くん」を設置する専用台『かわいたな』を発売いたします。本製品は、リンナイ社からも推奨品として認められた収納ユニットで、「乾太くん」周りの空間を有効に活用いただけるほか、洗濯機などの家電や、他の収納棚・床材等のインテリアにも馴染みやすいホワイト色を採用しています。
当社は今後も、市場のニーズに則した積極的な製品開発を続けることで、様々な場面を想定した「空間提案力」の強化を進めてまいります。

【製品特長】
1. 省スペースに貢献
狭小住宅やリフォーム時の設置場所に困る場合でも、「乾太くん」を洗濯機上の空間等に設置することができるよう、配線・蛇口用の切り欠きがあります。
また、巾木避けの切り欠きもあるため、壁面に隙間なく設置でき、スペースの有効利用にも貢献します。

配線・蛇口用の切り欠き

巾木部分の切り欠き

2. 高さが3種類から選択可能
1,000mm、1,330mm、1,480mmの3種類の高さから選択が可能です。1,000mmタイプは、女性や小柄な方でも「乾太くん」に洗濯物を出し入れしやすい高さとなっており、『かわいたな』の下は洗濯かごや衣類などの収納スペースとして活用いただけます。1,330mmタイプは標準サイズの洗濯機、1,480mmタイプは大型の洗濯機を台の下に設置することが可能です。

1,000mmタイプ

1,330mmタイプ

1,480mmタイプ

3. 組み立て・施工が簡単
木製のボックスを壁に固定するシンプルな仕様のため、「乾太くん」の取り付け作業を行うガス業者の方でも、簡単に組み立て・施工ができます。

【主な製品仕様】

【販売目標】
1,600万円/年 (2025年度) 

【記事に掲載する製品のお問い合わせ先】
大建工業株式会社 お客様センター  0120-787-505 

※「乾太くん」は東京ガス株式会社の登録商標です。
[ご参考]洗面所・ランドリールームの空間にオススメの製品
●調湿天井材『クリアトーン12SII』
●調湿壁材『さらりあ~と』シリーズ
(上記2製品の共通の特長)
室内の湿度が高くなると余分な湿気を吸収して結露やカビの発生を抑え、室内が乾燥すると製品内に取り込んでいた湿気を放出し、調湿します。部屋干し時や梅雨の時期のジメジメ感をやわらげて快適にするほか、冬には結露が起こりにくくなり、カビ・ダニの発生を抑制します。



●『洗濯機うえ収納』『シェルフ付物干し』『ものほし上手』『インテリアハンガー』ほか
洗濯機や乾燥機まわりをすっきりと見せるものほしや収納など、空間を快適にする様々な製品を取り揃えています。



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