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2024年09月24日(火)

友近「コントをやっててよかった!」 声優オファーに喜び爆発

声優オファーに喜びを爆発させた友近 (C)ORICON NewS inc.
声優オファーに喜びを爆発させた友近 (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人の友近、山本博(ロバート)が24日、都内で行われた映画『ビートルジュース ビートルジュース』(27日公開)の公開直前イベントに出席した。

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 本作は、ティム・バートンワールドを世に知らしめた原点のひとつとも言える『ビートルジュース』(1988年)の35年後を描いたホラーコメディー。死後の世界で “人間怖がらせ屋”を営みながら、いつか「人間と結婚」して人間界へ移り住むことを願うお騒がせ者・ビートルジュース(マイケル・キートン)と、彼に結婚を迫られた過去があるリディア(ウィノナ・ライダー)、それぞれに事件が起きる。

 それぞれコントの役経験を活かした“芸歴吹替声優”として抜てきされ、日本語吹替版に参加している2人。友近が演じたのは、“死後の世界の受付係”。<人間界>から<死後の世界>にやってきた人に対応する受付窓口の女性で、本作の象徴的なシークエンスに登場する。

 「こんなこと(コント)をやっているとこんな話が舞い込んでくるんだ」と今回のオファーに驚いたという友近は、自身の演技については「アフレココントをやっていたので、コントの延長と言ったら失礼かもしれないけど、そうやってできたのがよかった」と笑顔。作品のキーワードになぞらえて「コントをやっててよかった!」と三度繰り返し、喜びを爆発させた。

 ロバートの山本が演じた役は、“死後の世界のクリーニング屋”。ビートルジュースの元妻・ドロレスにすごまれ、生気を吸い取られぺしゃんこになる男の役だが、「自分でもどんな内容だったか覚えていないようなクリーニング屋のコントを掘り下げてくださって…(笑)」と、本人にとってはまさかのオファーだったようだ。

 そんな山本は「アニメはやったことがあったけど、実写映像に声を当てたのは初めて。やる前はすごい不安でした」と本音を吐露しつつも「思ったよりなじめていたのではないか」と白い歯をみせ、手応えをにじませていた。

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提供:oricon news