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2024年09月18日(水)

加賀美(山田涼介)を信じる生徒たち、立ち上がる 『ビリオン×スクール』最終回あらすじ

『ビリオン×スクール』最終話より (C)フジテレビ
『ビリオン×スクール』最終話より (C)フジテレビ
 8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務め、木南晴夏が共演するフジテレビ系連続ドラマ『ビリオン×スクール』(毎週金曜 後9:00)の最終回が、きょう13日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】加賀美(山田涼介)を信じる紺野直斗(松田元太)ら生徒たち

 今作は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。

 加賀美は、「私と加賀美くんは同じ」というティーチ(安達祐実)の言葉の意味を理解し、大きなショックを受ける。加賀美は転落事故に遭った際、生命維持のために脳の一部をAI化されていたのだ。あくる朝、加賀美の様子を見に来た芹沢一花(木南)は、彼がまだぼう然としていたため学校に欠席の連絡をしようとする。そのとき、ティーチが起動していることに気付く。

 0組に出現したティーチは、加賀美を通して生徒たちを見ていたことを明かすが、突然のことに驚き、悲鳴を上げて教室を飛び出す生徒たち。その騒ぎはすぐに職員室にいた教師たちにも伝わり、加賀美と芹沢が加賀美グループのCEOと秘書だと知った光井ひかる(志田未来)たちも動揺を隠せない。

 校長の東堂真紀子(水野美紀)は、理事長の辰巳寅二(正名僕藏)にすべてを打ち明ける。辰巳は、無断で生徒を実験台にしていたのは大問題だと言って、加賀美と芹沢、真紀子に処分を命じる。

 加賀美の件はニュースでも報じられ、生徒たちは困惑していた。しかし、西谷翔(水沢林太郎)や梅野ひめ香(上坂樹里)、紺野直斗(松田元太)、東堂雪美(大原梓)、城島佑(奥野壮)らは、加賀美が途中で投げ出すわけがないと信じて行動を起こし始める。

 ついに教室に現れ、自分の意志で行動し始めるティーチ。現実と虚構が交錯し、カオスと化す学校。バラバラのゼロ組。立ち上がることのできない加賀美。ゼロから始まった奇想天外な物語は、どのような結末を迎えるのか。

【写真】直斗(松田元太)らも雪美を捜索
【写真】校長と決めポーズをきめる加賀美(山田涼介)
【写真あり】“ハイスペ男子”を演じる佐藤龍我(美 少年)
【写真あり】山田涼介“加賀美”がパパ活問題を解決?
【写真あり】おバカな生徒を演じる松田元太
提供:oricon news