和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年09月13日(金)

第18回キッズデザイン賞受賞!命を守るビジネス“植木の里親”もらえる植物園”で子どもの憧れに!

~地域の未来を守る里親プロジェクト、家庭でつなぐ命と環境教育の新たな形~

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408225224-O1-THsbEdDH】 「第18回キッズデザイン賞受賞! 命を守るビジネス
        “植木の里親” "もらえる植物園”子どもたちの未来のために!」

~地域の未来を守る里親プロジェクト、家庭でつなぐ命と環境教育の新たな形~

株式会社やましたグリーンは、このたび「第18回キッズデザイン賞」を受賞いたしました。本賞は、子どもの安全・安心や健やかな成長に寄与する優れた製品・サービスを表彰するものであり、当社が提供する「植物の里親」「もらえる植物園」がその優秀性を認められました。これを機に、私たちは持続可能で安心できる環境づくりへの貢献をさらに強化していく所存です。今後も「子どもたちの未来を守る」という理念のもと、より一層の努力を続けてまいります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408225224-O2-6h0123q9】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408225224-O3-fTC3W816



取り組みの背景と課題

都市化やライフスタイルの変化により、庭が減少し植物との接点が少なくなってきています。さらに、庭じまいによる伐採が日常化し、子どもたちがその光景に触れることも増えています。これにより、自然と触れ合う機会が減り、環境保全への意識も低下しています。そこで、「植物の里親」と「もらえる植物園」を通じて、植物を家庭や教育施設に引き継ぎ、子どもたちに植物との共生の喜びと生命の尊さを伝える取り組みを進めています。

独自性と工夫

「植物の里親」は、人や動物の里親制度にヒントを得て立ち上げました。引き取った植物を「もらえる植物園」で管理し、地域住民に開放しています。ここでは、植物の世話や手入れを教材として小中学校の課外授業や障害者の職業体験プログラムにも活用しています。このように、多様な社会貢献を実現しています。また、直感的なネーミングで広範な認知を集め、多くの植物の命をつなぐ里親を募っています。

成果と波及効果

2012年の開始以来、SDGsの普及と共に急成長し、2800以上の植物を救い、2100以上の里親が決定しました。里親となった家庭では、子どもたちが植物とともに成長し、保育園では木登りや落ち葉遊びを楽しんでいます。引き取った植物の総重量は750トン、伐採処分によるCO2排出を約190トン削減しています。サスティナブルな取り組みとしてグッドデザイン賞BEST100など、数多くの賞を受賞しています。
今後とも、山下グリーンは子どもたちのための環境づくりに全力を尽くしてまいりますので、引き続きご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

詳細は、やましたグリーンのウェブサイト  (https://www.yamashitagreen.com/



プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202408225224
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