和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年10月27日(日)

Red Dot Drone Japan、公益財団法人 大阪産業局のIoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラムの支援で「GPS情報が取得できない屋内でのドローン飛行」の実証実験を開始します

株式会社 Red Dot Drone Japan
公益財団法人大阪産業局が実施しているIoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDOR(アイドル)エクスペリメンテーション」の支援の元、株式会社Red Dot Drone Japan(本社:大阪府大阪市・代表取締役社長:三浦 望 、以下「Red Dot Drone Japan」)は「GPS情報が取得できない屋内でのドローン飛行」の実証実験を開始します。

ドローンを自動飛行させる際には衛星利用測位システム(以下「GPS」という。)を使うことが一般的で、GPSの入らない屋内での利用が難しいという課題があります。そこで本実証実験ではGPS情報が取得できないアジア太平洋トレードセンター(ATC)内の倉庫を使用し、屋内でのドローン飛行の実現に向けた自社独自の手法で検証を行います。

非GPS環境における倉庫内でのドローン飛行のイメージ

実施名称
GPS情報が取得できない屋内でのドローン飛行の実証実験
実施内容
2Dマーカーなど様々な自己位置推定技術を使ってドローンの自動航行・撮影の検証を行い、それぞれの技術や複数の技術を組み合わせた際の有用性を評価します。
実施主体
株式会社Red Dot Drone Japan
実施期間
令和6年8月1日(木曜日)から12月末頃まで(予定)
実施場所
アジア太平洋トレードセンター(ATC)内倉庫(大阪市住之江区南港北2-1-10)
検証項目
非GPS環境における遠隔操作の難易度などの検証
2Dマーカーなど自己位置推定技術を活用したドローンの自律航行の検証

IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDORエクスペリメンテーション」
大阪咲洲の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」と大阪舞洲のスポーツ施設を実証フィールドとして実施する、実証実験の開発支援プログラムで、本市の中小企業支援施策の執行機関である公益財団法人大阪産業局が本市からの交付金による事業として実施するものです。「未来社会の実験場」をコンセプトとする万博に向けて、実証実験支援の取組を積み重ね、大阪における新たなビジネス創出に取り組んでおり、今後も引き続き、全国から実証実験を募集します。
詳しくは、「AIDORエクスペリメンテーション」のホームページをご覧ください。
HPリンク=https://teqs.jp/experimentation

株式会社 Red Dot Drone Japan 事業概要
Red Dot Drone Japanは安全・簡単なドローン作業を実現するためのソフトウェアを開発しており、「ドローンの遠隔操縦」アプリや、フィールドスポーツを簡単に空撮できるアプリ「SkyCoach」を提供しています。また撮影後の映像解析や可視化にも取り組んでおり、ドローンで撮影した映像をわかりやすくするためにAIによる不審者や物体の行動分析や、気象要素やスポーツの情報を映像に組み込むデータの可視化技術を提供しています。



会社情報
 会社名  株式会社 Red Dot Drone Japan
 設 立  2019年11月27日
 代表者  代表取締役 三浦 望
 所在地  大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟 6階 M-1-7号
 U R L   https://reddotdrone.com/ja


 X・Twitter:https://twitter.com/RedDotDroneJp
 Instagram:https://www.instagram.com/reddotdronejapan/
 Facebook :https://www.facebook.com/reddotdronejapan

問合せ先
 株式会社Red Dot Drone Japan
 広報 hajime@reddotdrone.com
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