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2024年06月26日(水)

『アンメット』新事実に仰天「え待って」「ドキュメンタリーか何か…?」 ドラマと現実リンク…“ミヤビのインスタ”

ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』第10話より(C)カンテレ
ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』第10話より(C)カンテレ
 俳優・杉咲花が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜 後10:00)の第10話が17日に放送され、凝った仕掛けにネットが仰天した。

【写真あり】『アンメット』ミヤビのインスタより…画家の柏木さん&アイコン

 同作は、講談社『モーニング』で連載中の同名漫画を実写化。“記憶障害の脳外科医”ミヤビ(杉咲)が患者を全力で救い、自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。アメリカ帰りの医師・三瓶(若葉竜也)の後押しで、ミヤビは再び脳外科医としての道を歩みだした。

 前回の第9話で大迫(井浦新)が隠していた過去を告白。ミヤビの記憶障害の原因は、脳の中の「ノーマンズランド」(医学的に人がメスを入れてはならない領域)にあり、手術をすると「命を失いかねない」ものだった。

※以下ネタバレあり

 第10話では、ミヤビに一過性健忘の症状が現れたが、軽い発作で済んだ。そうしたなか、てんかん発作を起こした画家の柏木周作(加藤雅也)が丘陵セントラル病院に入院。最も悪性の脳腫瘍を患い、妻・芳美(赤間麻里子)のことすらも分からなくなっていった。ミヤビも自分もこの先、何もかも忘れてしまうのだろうかと不安に駆られて…。

 ミヤビの手術を成功させるには「ノーマンズランドにある0.5ミリ以下の血管を2分で縫う」ことが必要だった。諦めない三瓶は練習に励み、綾野(岡山天音)、星前(千葉雄大)、そして大迫も集い…というストーリーだった。

 画家の柏木は、医療スタッフの似顔絵を描き、「そっくり!」と喜ばせた。ミヤビも描いてもらい、星前が「インスタのアイコンにしたら?」と助言。すると、ミヤビはその場でスマホを取り出し、絵を撮った。

 実は「川内ミヤビ」名義のインスタ(@miyabi_kawauchi)のアイコンは数日前に変更され、一部で話題を呼んでいた。これが劇中で撮られた写真と分かり、視聴者からは「え!本当だミヤビちゃんアイコン変わった」「ええええ待って、現実の世界線とドラマが繋がってることあるんだぁ!!!」「ミヤビちゃんたちと同じ時間を生きてる感じするやん」「え…っと、ドキュメンタリーか何かを見ているの私…?」など、大反響となった。

【試読】「アンメット」の電子書籍
【写真あり】『アンメット』アベンジャーズ!三瓶&綾野&星前&大迫がカッチョいいポーズ
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【第10話先行カット】『アンメット』くまなく照らすためにまい進する登場人物たち
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提供:oricon news