タマネギ千個寄贈 子ども支援団体にアドベンチャーワールド、和歌山・白浜町
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は2日、園内で収穫したタマネギ約千個(約300キロ)を、町内で自殺予防や生活環境が困難な子どもたちを支援する活動をしているNPO白浜レスキューネットワーク(藤藪庸一理事長)に寄贈した。
園は、草食動物のふんなどを原料にした堆肥を使って、園内の畑(272平方メートル)で試験的に野菜を栽培している。収穫した野菜は、社員食堂のランチで提供しているほか、スタッフに販売したり、マントヒヒなどの動物の餌に使用したりしている。
タマネギの収穫は今年で2回目。4月中旬に収穫した約2800個の一部を、社会貢献活動の一環で、寄贈した。
白浜レスキューネットワークは、タマネギを施設内で暮らす家族らの給食に使ったり、子ども食堂活動に役立てたりするという。
アドベンチャーワールド緑化担当で、タマネギ栽培に携わっている山之内克紀さん(61)は「すごく甘くて味は間違いない。おいしく食べてもらいたい」と言い、藤藪理事長は「すごく助かる。子ども食堂をしている他の団体にも配りたい」と感謝した。
園は、草食動物のふんなどを原料にした堆肥を使って、園内の畑(272平方メートル)で試験的に野菜を栽培している。収穫した野菜は、社員食堂のランチで提供しているほか、スタッフに販売したり、マントヒヒなどの動物の餌に使用したりしている。
タマネギの収穫は今年で2回目。4月中旬に収穫した約2800個の一部を、社会貢献活動の一環で、寄贈した。
白浜レスキューネットワークは、タマネギを施設内で暮らす家族らの給食に使ったり、子ども食堂活動に役立てたりするという。
アドベンチャーワールド緑化担当で、タマネギ栽培に携わっている山之内克紀さん(61)は「すごく甘くて味は間違いない。おいしく食べてもらいたい」と言い、藤藪理事長は「すごく助かる。子ども食堂をしている他の団体にも配りたい」と感謝した。