一時預かり専門の託児所オープン 当日予約にも対応「ほっと一息を」、和歌山・田辺市
和歌山県田辺市で、民間の一時預かり専門の託児所「もいもい」(下万呂)が15日、開業した。1回1時間から預けられ、当日予約にも対応。おむつなど持参不要の「手ぶら」プランもある。小山葵代表は「子育て世代の育児負担を軽減したい。あなただけの時間をつくる場。気軽に利用して」と呼びかけている。
小山代表はファイナンシャルプランナー(FP)として家づくりの相談などに携わり、子育て世代との接点が多い。悩みを聞く機会もあり、子どもの対応に追われる姿を何度も見てきた。「近くに頼れる人がいない」「ほんの少しだけ預かってほしい」。そんな社会課題解決の場所をつくりたいと立ち上げた。
対象は6カ月から6歳まで。スタッフは育児経験があったり、保育士資格を持っていたりして、泣く子への対応も慣れているという。おもちゃや絵本なども準備している。
スタッフにも子育て世代が多い。シフトはスタッフの希望をそのまま反映。隙間時間を利用して働きたい時間に働けるよう組むなど、雇用面でもサポートしている。
「もいもい」はフィンランド語で「やあ」といったあいさつの意味。気軽に利用してもらいたいとの思いを込めた。子どもが覚えやい言葉でもあり「もいもい行きたい」と言ってもらえたらという願いもある。
営業は平日午前9時~午後5時、土曜は正午まで。基本料金は1時間900円。3時間パック(2160円)や30時間チケット(2万3千円)などもある。見学にも対応する。
問い合わせは、もいもい(0739・34・7064)へ。
小山代表はファイナンシャルプランナー(FP)として家づくりの相談などに携わり、子育て世代との接点が多い。悩みを聞く機会もあり、子どもの対応に追われる姿を何度も見てきた。「近くに頼れる人がいない」「ほんの少しだけ預かってほしい」。そんな社会課題解決の場所をつくりたいと立ち上げた。
対象は6カ月から6歳まで。スタッフは育児経験があったり、保育士資格を持っていたりして、泣く子への対応も慣れているという。おもちゃや絵本なども準備している。
スタッフにも子育て世代が多い。シフトはスタッフの希望をそのまま反映。隙間時間を利用して働きたい時間に働けるよう組むなど、雇用面でもサポートしている。
「もいもい」はフィンランド語で「やあ」といったあいさつの意味。気軽に利用してもらいたいとの思いを込めた。子どもが覚えやい言葉でもあり「もいもい行きたい」と言ってもらえたらという願いもある。
営業は平日午前9時~午後5時、土曜は正午まで。基本料金は1時間900円。3時間パック(2160円)や30時間チケット(2万3千円)などもある。見学にも対応する。
問い合わせは、もいもい(0739・34・7064)へ。