和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月23日(月)

コロナ、インフルとも減 和歌山県内の感染者数

 和歌山県は1日、今年第8週(2月19日~2月25日の1週間)に定点医療機関で報告された感染症の新規感染者数を発表した。新型コロナウイルスの1医療機関当たりの平均患者数は7・04人で、前週(8・24人)から減少。インフルエンザも減少した。

 県内49カ所の医療機関から報告を受けた患者数を基にまとめた。

 新型コロナウイルスの新規感染者数は345人で、前週(404人)から59人減少した。1医療機関当たりの平均患者数は、保健所管内別では海南が最も多く22・33人(前週24・67人)。次いで湯浅8・75人▽田辺7・29人▽橋本6・83人▽御坊6・33人▽岩出6・17人▽和歌山市5・40人▽串本3・00人▽新宮2・67人ーとなっている。

 一方、インフルエンザの新規感染者数は585人で、前週(881人)から296人減少した。1医療機関当たりの平均患者数は11・94人(前週17・98人)。保健所管内別では岩出が最も多く17・50人(前週23・83人)。次いで和歌山市16・93人▽海南13・33人▽橋本10・33人▽御坊10・00人▽新宮8・33人▽田辺7・29人▽湯浅4・25人▽串本0・50人ーとなっている。