林業就業支援講習に8人 15日間で技術学ぶ
和歌山県上富田町生馬のわかやま林業労働力確保支援センターは今月下旬まで、林業の仕事に就きたいと考えている人を対象にした林業就業支援講習(15日間コース)をしている。
この講習は厚生労働省の委託事業で、1日、4日間、15日間の3コースがある。15日間コースではチェーンソーや刈り払い機の資格を取得したり、山林作業を体験したりして林業への就業を本格的に考えてもらう機会にしている。4~22日で、8人が参加している。
同町生馬の皆伐した植栽地ではこのほど、指導員の林業会社社員から苗木の植栽やその準備の地ごしらえについて学んだ。
参加者は麓から、ヒノキの苗木約600本や道具などを持って30分ほど歩いて現地を目指した。指導員からは等高線に沿って苗木を植えていくことや地ごしらえの大切さなどの説明を受け、苗木を植えやすいように倒木や枯れ枝を整理した。
この講習は厚生労働省の委託事業で、1日、4日間、15日間の3コースがある。15日間コースではチェーンソーや刈り払い機の資格を取得したり、山林作業を体験したりして林業への就業を本格的に考えてもらう機会にしている。4~22日で、8人が参加している。
同町生馬の皆伐した植栽地ではこのほど、指導員の林業会社社員から苗木の植栽やその準備の地ごしらえについて学んだ。
参加者は麓から、ヒノキの苗木約600本や道具などを持って30分ほど歩いて現地を目指した。指導員からは等高線に沿って苗木を植えていくことや地ごしらえの大切さなどの説明を受け、苗木を植えやすいように倒木や枯れ枝を整理した。