高校入試、定員に増減なし 串本古座は普通科を「未来創造学科」に、宇宙探究コースも
和歌山県教育委員会は10月31日、2024年度の県立高校(全日制)定員について、29校4分校が162学級6480人(県立中学校からの進学枠320人を含む)を募集すると発表した。23年度と増減はないが、串本古座に新たに「未来創造学科」が設置される。
県立高校の定員は21年度まで減少傾向にあったが、22年度は増減なし、23年度は95人増、24年度は増減なしで、減少しないのは3年連続となる。
串本古座では「普通科」(3学級、120人)を「未来創造学科」に改編する。この学科には「宇宙探究コース」「文理探究コース」「地域探究コース」があり、このうち大学や研究機関、宇宙産業関連企業と連携した学習をする「宇宙探究コース」については40人を上限とする。
また、貴志川では「人間科学科」(1学級)の募集を停止し、普通科を1学級増の3学級とする。
南部の「食と農園科」(3学級、120人)は23年度に引き続き、3コースのうち調理師免許が取得できる「調理コース」を24人以内としている。
定時制は7校が14学級495人を募集する。通信制は3校が募集し、定員の定めはない。いずれも23年度と定員の増減や変更はない。
県立高校の定員は21年度まで減少傾向にあったが、22年度は増減なし、23年度は95人増、24年度は増減なしで、減少しないのは3年連続となる。
串本古座では「普通科」(3学級、120人)を「未来創造学科」に改編する。この学科には「宇宙探究コース」「文理探究コース」「地域探究コース」があり、このうち大学や研究機関、宇宙産業関連企業と連携した学習をする「宇宙探究コース」については40人を上限とする。
また、貴志川では「人間科学科」(1学級)の募集を停止し、普通科を1学級増の3学級とする。
南部の「食と農園科」(3学級、120人)は23年度に引き続き、3コースのうち調理師免許が取得できる「調理コース」を24人以内としている。
定時制は7校が14学級495人を募集する。通信制は3校が募集し、定員の定めはない。いずれも23年度と定員の増減や変更はない。