和歌山県白浜町の文化と福祉の広がりを目指したイベント「第５回みんな集まれ！しら・はぐフェスティバル」（実行委員会主催）が２１、２２日、町立総合体育館と白浜会館で開催される。コロナ禍で中止していたため４年ぶり。町民の作品展や防災講演会、公民館サークル発表会など、さまざまな催しがある。荒天中止。

　総合体育館では両日、「保・幼・小・中絵画展」「手作り作品販売」「公民館サークル展」「福祉展」がある。時間は２１日が午前９時～午後５時、２２日が午前９時～午後３時。手作り作品販売は２１日が午前１１時～午後０時半、２２日が午前９時半～午後３時。

　２２日は白浜会館で、ギター演奏や歌を交えた防災講演会（午前１０時～１１時半）と大正琴、踊りなどの公民館サークル発表会（午後０時半～２時半ごろ）がある。

　また、２２日は総合体育館で、血圧・体脂肪測定などの「健康まつり」（午前９時～午後３時）、古くなった本を無料配布する「ブックリサイクル」（午前１０時～午後３時）など。白浜会館野外テント広場で、フランクフルト、焼きそば、天ぷらうどん、アイスクリームなどの販売（午前９時半～午後２時）がある。

　問い合わせは町中央公民館（０７３９・４２・２２６９）か、町社会福祉協議会（０７３９・４５・２７１１）へ。