【動画】日本固有種のシロマダラ撮影 和歌山県みなべ町で「里山の自然の豊かさ実感」
和歌山県みなべ町埴田で29日夜、地元の人が日本固有種のヘビ「シロマダラ」(ナミヘビ科)の動画を撮影した。
撮影したのは、日高高校教諭の前田家利さん(49)。午後8時ごろ、川沿いを散歩していた時に見つけ、撮影した。体長は60センチくらいという。
県立自然博物館(海南市)によると、黒白のまだら模様が特徴で、県内では標高の高い場所から沿岸域まで幅広く生息しているが、夜行性なので見かける機会は少ない。主にトカゲやヤモリを食べるという。
前田さんは「以前にも見たことがあるが、再び見ることができ、里山の自然の豊かさを感じ、ほっとした。うれしい出合いだった」と話した。
撮影したのは、日高高校教諭の前田家利さん(49)。午後8時ごろ、川沿いを散歩していた時に見つけ、撮影した。体長は60センチくらいという。
県立自然博物館(海南市)によると、黒白のまだら模様が特徴で、県内では標高の高い場所から沿岸域まで幅広く生息しているが、夜行性なので見かける機会は少ない。主にトカゲやヤモリを食べるという。
前田さんは「以前にも見たことがあるが、再び見ることができ、里山の自然の豊かさを感じ、ほっとした。うれしい出合いだった」と話した。