女子は南部が優勝 和歌山県中学校バレーボール選手権大会
和歌山県バレーボール協会と県中学校体育連盟主催の第57回県中学校バレーボール選手権大会が10、11の両日、和歌山市の市民体育館などであり、女子の部で南部(みなべ町)が優勝、男子の部で同校と上南部(同)の合同チームが3位に入った。7月の総体に向けて弾みをつけた。
女子の部は県内8地方の代表16チーム、男子の部は代表13チームが出場し、いずれもトーナメントで戦った。
女子の部で南部は、1回戦で亀川(海南市)をセットカウント2(25―4、25―9)0で破り、2回戦では優勝候補筆頭の和歌山信愛(和歌山市)に2(25―17、20―25、25―20)1で競り勝った。続く準決勝で粉河(紀の川市)を2(25―15、25―12)0で破り、決勝は、同じ日高地方代表の日高(日高町)と対戦し、2(25―16、25―13)0で勝利した。
一方、男子の部で南部・上南部は、2回戦で岩出第二(岩出市)を2(25―13、25―13)0で下したが、続く準決勝で前大会優勝の明和(和歌山市)に0(19―25、23―25)2で敗れた。明和を破った高積(和歌山市)が優勝した。
南部女子の山本悦加監督は「これまで3位止まりが続いていたので、優勝できてよかった。攻守ともにレベルが上がり、チームがまとまってきた。総体では全国大会出場を目指して頑張りたい」と語った。
南部男子の玉井雄基顧問と上南部男子の中村貴一顧問は「準決勝で敗れたのは残念。総体では今回の結果をばねに県優勝を目指したい」と話していた。
南部女子と南部・上南部男子のメンバーは次の皆さん。
【南部女子】庄司妃華、築山奈那世、塩路里葉、島倉紀ノ花、火縄友基、摺石愛莉、小谷梨央、山下雛愛
【南部・上南部男子】石方開城、濱口滉大、小山大雅、大瀬琥太郎、火縄優真、和田涼生、坂本真輝、柏木颯斗、久保正樹、森山風雅、岩﨑煌介、鈴木悠矢、和田幸樹
女子の部は県内8地方の代表16チーム、男子の部は代表13チームが出場し、いずれもトーナメントで戦った。
女子の部で南部は、1回戦で亀川(海南市)をセットカウント2(25―4、25―9)0で破り、2回戦では優勝候補筆頭の和歌山信愛(和歌山市)に2(25―17、20―25、25―20)1で競り勝った。続く準決勝で粉河(紀の川市)を2(25―15、25―12)0で破り、決勝は、同じ日高地方代表の日高(日高町)と対戦し、2(25―16、25―13)0で勝利した。
一方、男子の部で南部・上南部は、2回戦で岩出第二(岩出市)を2(25―13、25―13)0で下したが、続く準決勝で前大会優勝の明和(和歌山市)に0(19―25、23―25)2で敗れた。明和を破った高積(和歌山市)が優勝した。
南部女子の山本悦加監督は「これまで3位止まりが続いていたので、優勝できてよかった。攻守ともにレベルが上がり、チームがまとまってきた。総体では全国大会出場を目指して頑張りたい」と語った。
南部男子の玉井雄基顧問と上南部男子の中村貴一顧問は「準決勝で敗れたのは残念。総体では今回の結果をばねに県優勝を目指したい」と話していた。
南部女子と南部・上南部男子のメンバーは次の皆さん。
【南部女子】庄司妃華、築山奈那世、塩路里葉、島倉紀ノ花、火縄友基、摺石愛莉、小谷梨央、山下雛愛
【南部・上南部男子】石方開城、濱口滉大、小山大雅、大瀬琥太郎、火縄優真、和田涼生、坂本真輝、柏木颯斗、久保正樹、森山風雅、岩﨑煌介、鈴木悠矢、和田幸樹