海水浴場に毒クラゲ 「カツオノカンムリ」絶対に触らないで、和歌山・串本
和歌山県串本町くじの川の橋杭海水浴場にこのほど、毒を持つクラゲの一種で軟体部が青色をした「カツオノカンムリ」が漂着しているのが見つかった。町は周辺に看板を設置し「絶対に触らないで」と呼びかけている。
串本海中公園センターの飼育員、中村公一さん(40)によると、カツオノカンムリは体長5センチ前後。三角の帆のような形をした部位で風を受けて海面を漂う。
普段は外洋の海で浮いていることが多いが、海が荒れているときなどに串本周辺でも見られるという。触手の刺胞に毒があり、刺されると強く痛む場合もある。
串本海中公園センターの飼育員、中村公一さん(40)によると、カツオノカンムリは体長5センチ前後。三角の帆のような形をした部位で風を受けて海面を漂う。
普段は外洋の海で浮いていることが多いが、海が荒れているときなどに串本周辺でも見られるという。触手の刺胞に毒があり、刺されると強く痛む場合もある。