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2024年11月17日(日)

和歌山県の定点患者数1・35人 コロナ5類移行で初の発表

和歌山県庁
和歌山県庁
 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが2類相当から、季節性インフルエンザと同等の「5類」に変更されたのに伴い、和歌山県は19日、定点医療機関(49カ所)から報告を受けた患者数を初めて発表した。

 23年第19週(5月8~14日)の定点当たり患者報告数は県全体で1・35人。保健所管内別では御坊管内が3・33で最も多くなっている。同管内では3カ所の定点で10人の報告があった。

 このほかの管内別報告数は次の通り。

 和歌山市1・20▽海南2・33▽岩出1・00▽橋本0・83▽湯浅0・75▽田辺1・57▽新宮2・00▽串本0

 全国の定点報告数は2・63人となっている。

 全数把握していた前週(第18週)の感染者数は394人、県内の累計感染者数は24万1394人となっていた。