皇帝ペンギンの赤ちゃん誕生 白浜のアドベンチャーワールド
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで1日、エンペラー(皇帝)ペンギンの赤ちゃんがふ化した。しばらくは飼育スタッフが育て、ある程度大きくなってから親へ返す。
母親は7月26日に産卵した。卵が押しつぶされないよう、施設は、ふ化器で卵を温めていた。赤ちゃんの体重は300・6グラム。性別は分かっていない。スタッフが育て500グラムほどに成長してから親鳥へ返す。施設で同種の赤ちゃんが誕生するのは昨年10月以来で計13羽目。
赤ちゃんは現在、バックヤードで暮らしており、公開は今後、検討する。
国内でエンペラーペンギンを飼育しているのは、アドベンチャーワールドと愛知県の名古屋港水族館だけ。
母親は7月26日に産卵した。卵が押しつぶされないよう、施設は、ふ化器で卵を温めていた。赤ちゃんの体重は300・6グラム。性別は分かっていない。スタッフが育て500グラムほどに成長してから親鳥へ返す。施設で同種の赤ちゃんが誕生するのは昨年10月以来で計13羽目。
赤ちゃんは現在、バックヤードで暮らしており、公開は今後、検討する。
国内でエンペラーペンギンを飼育しているのは、アドベンチャーワールドと愛知県の名古屋港水族館だけ。