和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2019年11月12日(火)

元衆院議員の玉置氏が出馬表明 来春の白浜町長選

次期白浜町長選への出馬を表明する玉置公良氏(1日、和歌山県白浜町役場で)
次期白浜町長選への出馬を表明する玉置公良氏(1日、和歌山県白浜町役場で)
 元衆院議員の玉置公良氏(64)が1日、和歌山県白浜町役場で記者会見を開き、任期満了に伴う来春の白浜町長選に無所属で出馬する意向を表明した。観光振興の推進などを掲げ「夢のある、誇りの持てるまちづくりをしたい」と語った。

 玉置氏は、観光客が減り、地域が衰退しているという不安の声を町民から聞くとした上で「これまでの知恵、アイデアを生かせ」という言葉をもらい出馬を決意したと説明。「時代を先取りする発想と(それを)実現させるという結果が政治に求められている」と述べた。

 政策には、白浜の資源を生かした観光振興策のほか、町長直轄の部署を設けてスピード感ある政策実現を図ることなどを掲げた。廃校舎の活用なども挙げている。

 現町政に対しては「一生懸命取り組まれていると思うが、新しいものが見えない。決断力がない」と語った。

 玉置氏は田辺高校卒業。町職員を経て県議になり、2009年に衆院議員へ転身。12年11月まで1期務めた。白浜町堅田在住。白浜町長選への挑戦は前回(16年4月)に次いで2度目になる。

 次期町長選を巡っては、現職の井澗誠氏(65)が3選を目指して出馬する意向を町議会で表明している。