大しめ縄新調 みなべの鹿島神社
和歌山県みなべ町埴田の鹿島神社(亀井隆行宮司)は18日、迎春準備で拝殿などの大しめ縄を新しくした。
大しめ縄は餅米の稲わらを使っており、9地区の総代二十数人が17日から2日かけて、拝殿用(長さ約3・5メートル)と南部小学校近くにある一の鳥居用(約5・2メートル)、鹿島にある元宮用(約2・1メートル)と福神社用(同)を作った。餅米は総代の1人が栽培しており、穂が出る前に青田刈りして陰干ししていた。
拝殿用の大しめ縄は直径45センチほどもあり、数人がかりで脚立に乗って針金で固定した。
鈴の緒(長さ約3メートル)も新調。元宮と福神社の大しめ縄は後日掛け替えるという。
亀井宮司は「総代に素晴らしいしめ縄を新調していただいた。正月に多くの人に参拝していただければ」と話していた。
大しめ縄は餅米の稲わらを使っており、9地区の総代二十数人が17日から2日かけて、拝殿用(長さ約3・5メートル)と南部小学校近くにある一の鳥居用(約5・2メートル)、鹿島にある元宮用(約2・1メートル)と福神社用(同)を作った。餅米は総代の1人が栽培しており、穂が出る前に青田刈りして陰干ししていた。
拝殿用の大しめ縄は直径45センチほどもあり、数人がかりで脚立に乗って針金で固定した。
鈴の緒(長さ約3メートル)も新調。元宮と福神社の大しめ縄は後日掛け替えるという。
亀井宮司は「総代に素晴らしいしめ縄を新調していただいた。正月に多くの人に参拝していただければ」と話していた。