ホオジロ、秋にさえずり 若鳥が農地で練習
さえずりが「一筆啓上仕(つかまつ)り候(そうろう)」とも聞き取れるという野鳥のホオジロが、農地で鳴き声を響かせている。
ホオジロは全長約17センチでスズメと同じぐらいの大きさ。農耕地やアシ原、河原などにいて、春から夏の繁殖期にもさえずるが、秋から冬にかけてもさえずることがある。
和歌山県白浜町の田んぼでは、今年生まれの若鳥が稲穂に止まり、練習に励んでいた。
ホオジロは全長約17センチでスズメと同じぐらいの大きさ。農耕地やアシ原、河原などにいて、春から夏の繁殖期にもさえずるが、秋から冬にかけてもさえずることがある。
和歌山県白浜町の田んぼでは、今年生まれの若鳥が稲穂に止まり、練習に励んでいた。