フライ釣りに挑戦 田辺市の河川で初心者教室
和歌山県内水面漁連が、渓流釣りの人口を増やそうと県内各地の河川でフライフィッシング教室を開いている。8日には田辺市中辺路町近露の日置川本流や支流・野中川で、初心者を対象にした教室があった。参加者3人はベテランにマンツーマンで指導を受けながらアマゴを狙った。
日置川では昨年に続き2回目。参加者は3月下旬に毛針作りを体験したり、さおの振り方を練習したりして実践に挑んだ。
この日、田辺市高雄1丁目の釣具店「ペスカドール」を経営する吹揚孝司さん(56)らフライフィッシング歴20年以上の3人が講師を務め、毛針を落とす場所などを指導した。午前9時から午後3時ごろまでの体験で参加者の2人は、15~20センチのアマゴを1匹ずつ釣り上げたという。
吹揚さんは「秋にも教室を開く予定。ハードルが高いというイメージがあるが、やってみたい人はこの機会にぜひ一度挑戦してみてほしい」と話している。
日置川では昨年に続き2回目。参加者は3月下旬に毛針作りを体験したり、さおの振り方を練習したりして実践に挑んだ。
この日、田辺市高雄1丁目の釣具店「ペスカドール」を経営する吹揚孝司さん(56)らフライフィッシング歴20年以上の3人が講師を務め、毛針を落とす場所などを指導した。午前9時から午後3時ごろまでの体験で参加者の2人は、15~20センチのアマゴを1匹ずつ釣り上げたという。
吹揚さんは「秋にも教室を開く予定。ハードルが高いというイメージがあるが、やってみたい人はこの機会にぜひ一度挑戦してみてほしい」と話している。