帰省、観光で混雑始まる 紀南の交通機関
盆に古里や観光地で過ごす人たちの帰省ラッシュが始まった。10日午前中、和歌山県白浜町のJR白浜駅では大きなかばんを持った家族連れらで混雑し、紀南の道路は県外ナンバーの車が目立った。台風接近の影響でイベントの中止や延期が相次いでいるが、12日までは好天で、観光地や行楽地はにぎわいそうだ。
白浜駅では午前10時すぎに特急列車が到着すると、ホームは乗降客でごった返した。
JR西日本によると、新大阪発白浜方面行き特急の自由席乗車率は午前7時33分、9時32分発がともに110%。この他、臨時列車を含む午前中の特急は100~90%台だった。
高速道路も混雑している。日本道路交通情報センターによると午前11時現在、阪和自動車の南進では、広川インターチェンジ(IC)を先頭に11キロにわたって渋滞している。北進は目立った渋滞はない。
白浜駅では午前10時すぎに特急列車が到着すると、ホームは乗降客でごった返した。
JR西日本によると、新大阪発白浜方面行き特急の自由席乗車率は午前7時33分、9時32分発がともに110%。この他、臨時列車を含む午前中の特急は100~90%台だった。
高速道路も混雑している。日本道路交通情報センターによると午前11時現在、阪和自動車の南進では、広川インターチェンジ(IC)を先頭に11キロにわたって渋滞している。北進は目立った渋滞はない。