12月の倒産は5件 和歌山県内
東京商工リサーチ和歌山支店は、12月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は5件で、負債総額は7億7500万円だった。
負債総額は12月分としては過去10年間で4番目に多い。原因はいずれも販売不振。負債額別では「1千万円以上5千万円未満」が2件、「5千万円以上1億円未満」「1億円以上」「5億円以上10億円未満」が各1件で、10億円以上の大型倒産はなかった。
産業別では「建設業」「製造業」「卸売業」「サービス業ほか」。地域は和歌山市3件、海南市と田辺市で各1件。田辺市はサービス業ほか。
負債総額は12月分としては過去10年間で4番目に多い。原因はいずれも販売不振。負債額別では「1千万円以上5千万円未満」が2件、「5千万円以上1億円未満」「1億円以上」「5億円以上10億円未満」が各1件で、10億円以上の大型倒産はなかった。
産業別では「建設業」「製造業」「卸売業」「サービス業ほか」。地域は和歌山市3件、海南市と田辺市で各1件。田辺市はサービス業ほか。