第３６回全国少年少女レスリング選手権大会（日本レスリング協会主催）が７月２６～２８日、和歌山市の和歌山ビッグホエールであり、熊野路ジュニアレスリングクラブ所属の樫山眞佳さん（白浜第一小４年）と玉井蒼祐君（印南小３年）が、出場した部門でそれぞれ３位に入賞した。

　樫山さんは、１８人がトーナメントで競った女子小学４年生３０キロ級で、２回戦と準々決勝を勝ち、準決勝で神奈川県の選手に敗れ銅メダルだった。樫山さんは「ちゃんとタックルが決まった。次は金メダルを取りたい」と話した。

　玉井君は、４人がトーナメントで競った小学３年生４２キロ超級の１回戦で敗れたが、３位で表彰された。

　熊野路ジュニアからはこの他、火縄東悟君（切目小３年）が小学３年生２４キロ級でベスト８、永野結里羽さん（生馬小６年）が女子小学６年生３６キロ級でベスト８だった。