最先端の技術を紹介 9日にスマート農業フェア
和歌山県は9日午前10時から、和歌山市手平2丁目の「和歌山ビッグ愛」で、最先端の農業技術を紹介する「わかやまスマート農業フェア」を開く。情報通信技術やロボットなどを活用した製品の展示や講演がある。無料。
近畿大学生物理工学部の星岳彦教授が「施設園芸の環境制御スマート化に向けた取り組み」について講演する。また、農業・食品産業技術総合研究機構の森口卓哉・専門プログラムオフィサーが「果樹のスマート農業技術の開発や実証プロジェクト」などについて、県うめ研究所の大江孝明主任研究員が「うめ・かんきつ園のスマート農業技術導入プロジェクト」について話す。企業による先進技術を活用した製品の展示もある。
県は多くの参加を呼び掛けている。対象は農家や農協職員、農業に関心のある人ら。会場での当日受け付けも可能だが、事前申し込みすれば、円滑に入場できるという。問い合わせは県農林水産総務課研究推進室(073・441・2995)へ。
近畿大学生物理工学部の星岳彦教授が「施設園芸の環境制御スマート化に向けた取り組み」について講演する。また、農業・食品産業技術総合研究機構の森口卓哉・専門プログラムオフィサーが「果樹のスマート農業技術の開発や実証プロジェクト」などについて、県うめ研究所の大江孝明主任研究員が「うめ・かんきつ園のスマート農業技術導入プロジェクト」について話す。企業による先進技術を活用した製品の展示もある。
県は多くの参加を呼び掛けている。対象は農家や農協職員、農業に関心のある人ら。会場での当日受け付けも可能だが、事前申し込みすれば、円滑に入場できるという。問い合わせは県農林水産総務課研究推進室(073・441・2995)へ。