5日まで114点展示 県美術展覧会上富田展が開幕
和歌山県美術展覧会(県展)の地方展「上富田展」が1日、上富田町朝来の上富田文化会館で始まった。洋画や日本画、写真、書、工芸など作品114点が展示されている。5日まで。入場は無料。
町と町教育委員会、県の主催。高校生以上の公募部門では、入賞作品と紀南の入選作品など69点、招待作家の作品45点を展示している。
部門別の内訳は洋画40点、日本画11点、書20点、写真17点、工芸17点、彫塑9点。特別出品として日本芸術院会員の清水達三さんの日本画「グラスと果実」も展示している。
日本画を鑑賞していた女性(80)は「丁寧に描かれ、まるで写真のようだ」と作品に見入っていた。
会館では小中学生による県ジュニア美術展覧会の地方展も同時に開催されている。絵画70点、書21点、立体22点を展示している。
開催時間は各日とも午前9時~午後5時。
11~15日には新宮展が新宮市下本町の丹鶴ホールで開催される。
町と町教育委員会、県の主催。高校生以上の公募部門では、入賞作品と紀南の入選作品など69点、招待作家の作品45点を展示している。
部門別の内訳は洋画40点、日本画11点、書20点、写真17点、工芸17点、彫塑9点。特別出品として日本芸術院会員の清水達三さんの日本画「グラスと果実」も展示している。
日本画を鑑賞していた女性(80)は「丁寧に描かれ、まるで写真のようだ」と作品に見入っていた。
会館では小中学生による県ジュニア美術展覧会の地方展も同時に開催されている。絵画70点、書21点、立体22点を展示している。
開催時間は各日とも午前9時~午後5時。
11~15日には新宮展が新宮市下本町の丹鶴ホールで開催される。