和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月23日(月)

衆院和歌山3区の有権者25万人 4年前より1万3千人減

 県選挙管理委員会は、衆院選公示前日(18日)現在の県内有権者数を発表した。このうち、和歌山3区(有田郡以南の20市町村)の有権者数は25万959人で、前回衆院選公示前日の2017年10月9日より1万3361人(5・05%)減少した。

 県全体では80万2995人で、2万7912人(3・36%)減となった。

 1区(和歌山市)は30万8550人で、5029人(1・6%)減、2区(和歌山市を除く有田市以北9市町)は24万3486人で9522人(3・76%)減となった。

 3区内で減少割合が最も大きかったのはすさみ町の10・69%、次いで古座川町の8・72%。一方、上富田町では唯一増加(1・11%)した。

 3区の印南町以南の市町村別登録者数は次の通り。

 印南町=6856人(327人減)▽みなべ町=1万325人(641人減)▽田辺市=6万1217人(3236人減)▽白浜町=1万8121人(847人減)▽上富田町=1万3009人(143人増)▽すさみ町=3368人(403人減)▽串本町1万3711人(1169人減)▽古座川町=2325人(222人減)▽那智勝浦町=1万2737人(1008人減)▽太地町=2675人(186人減)▽新宮市=2万3820人(1398人減)▽北山村=383人(28人減)