俳優の工藤堅太郎さん熱演 紀伊田辺駅で映画撮影
和歌山の魅力を発信する映画「紀州騎士~きしゅうでないと!~」の撮影が23日、JR紀伊田辺駅(和歌山県田辺市湊)であった。ベテラン俳優の工藤堅太郎さんが加わり、撮影は佳境を迎えている。
工藤さんは「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」に出演。俳優として活動する傍ら、小説家としても活躍している。
この日の撮影は、新聞社で働く主人公と、上司役の工藤さんの別れのシーン。カメラが回り出すと、人が行き来して雑然としていた駅構内の空気が張り詰め、駅の利用者らも固唾(かたず)をのんで見守っていた。
工藤さんは「和歌山に来たことはあったが、田辺は初めて。海がきれいで、魚もおいしい魅力的な県。主人公を演じる(すさみ町出身の)七海薫子さんとは初共演。素晴らしい演技だ」と話した。
映画は、10月30日から県内で開催される「紀の国わかやま文化祭2021」の一環で、串本町や上富田町で上映を予定している。
工藤さんは「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」に出演。俳優として活動する傍ら、小説家としても活躍している。
この日の撮影は、新聞社で働く主人公と、上司役の工藤さんの別れのシーン。カメラが回り出すと、人が行き来して雑然としていた駅構内の空気が張り詰め、駅の利用者らも固唾(かたず)をのんで見守っていた。
工藤さんは「和歌山に来たことはあったが、田辺は初めて。海がきれいで、魚もおいしい魅力的な県。主人公を演じる(すさみ町出身の)七海薫子さんとは初共演。素晴らしい演技だ」と話した。
映画は、10月30日から県内で開催される「紀の国わかやま文化祭2021」の一環で、串本町や上富田町で上映を予定している。