和歌山県で67人の感染確認 田辺管内は23人
和歌山県は23日、県内で新たに67人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者発表人数は、60人以上が1週間続いている。
県は同日、病床を10床増やし560床とした。入院者は503人で、過去最多の22日より2人減ったが、病床使用率は89・8%と依然高い。
感染者の保健所管内別は和歌山市31人、田辺23人、岩出5人、新宮と御坊が各3人、湯浅と海南が各1人。田辺は過去最多。
直近1週間の人口10万人当たり感染者数は56・9人で、7日連続で過去最多を更新した。
県はクラスター(感染者集団)を新たに2件認定した。これまでに感染を発表した人を含め、和歌山市島崎町の保険代理業「グリーンライフ」では従業員5人、同市津秦の「向陽病院」では職員1人と入院患者4人の感染が分かった。
また、すでにクラスターに認定されている田辺市湊のバー「NEXT DOOR」(ネクスト ドア)では新たに来店客8人の感染が分かり、従業員らを含め27人のクラスターとなった。
県は同日、病床を10床増やし560床とした。入院者は503人で、過去最多の22日より2人減ったが、病床使用率は89・8%と依然高い。
感染者の保健所管内別は和歌山市31人、田辺23人、岩出5人、新宮と御坊が各3人、湯浅と海南が各1人。田辺は過去最多。
直近1週間の人口10万人当たり感染者数は56・9人で、7日連続で過去最多を更新した。
県はクラスター(感染者集団)を新たに2件認定した。これまでに感染を発表した人を含め、和歌山市島崎町の保険代理業「グリーンライフ」では従業員5人、同市津秦の「向陽病院」では職員1人と入院患者4人の感染が分かった。
また、すでにクラスターに認定されている田辺市湊のバー「NEXT DOOR」(ネクスト ドア)では新たに来店客8人の感染が分かり、従業員らを含め27人のクラスターとなった。