和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年12月09日(木)

来年2月開催へ みなべのUME―1グルメ甲子園

「グルメ甲子園」で創作料理を提供する高校生(2020年2月)
「グルメ甲子園」で創作料理を提供する高校生(2020年2月)
 和歌山県みなべ町の一大イベント「UME―1フェスタin梅の里みなべ」の実行委員会は、高校生の梅料理コンテスト「第6回グルメ甲子園」を来年2月12、13の両日に開く方針を決めた。今年は新型コロナウイルスの影響で開催しなかったため、2年ぶりで、場所は同町清川の旧清川中学校。感染状況によっては中止や内容が変わる可能性がある。

 同町芝の町役場で14日にあった実行委の第1回会合で、中止や規模縮小も含めて検討し、通常通りに開催する方向で準備を進めることに決めた。

 開催日は2月13日が本番で、前日夕方からは出場する高校生チームとの交流会を開く。会場は、これまでの町保健福祉センターがワクチンの集団接種会場になっていることなどから、旧清川中にする。

 出場者は9月上旬から募集する予定。それに先立ち、PRするためのポスターのデザインを、これまでより1カ月半前倒しして7月中旬から募集する予定。

 イベントの一つ「梅の種飛ばし大会」は、飛沫(ひまつ)感染を考慮し今年に続き中止するが、それに替えて町商工会青年部が小規模なアトラクションを企画する予定。物産展は開く。

 フェスタは町やJA紀州、みなべ梅対策協議会、町商工青年部主催で、梅の町ならではの梅を堪能できる人気のイベント。とりわけグルメ甲子園は県内外の高校生が出場し、梅料理のアイデアや味を競っており、それを楽しみに多くの家族連れらが訪れている。今年は開催しなかったため、過去の入賞作品のレシピをインターネットを通じて動画で紹介した。

 実行委の楠谷和弘実行委員長は「新型コロナの感染予防をしてなんとか開きたい。高校生や地域の皆さんに楽しんでもらえるよう企画したい」と話している。