和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2021年10月17日(日)

白良浜の海中を清掃 白浜のダイビングショップ

白良浜の海中で清掃活動をするダイバー(和歌山県白浜町で)
白良浜の海中で清掃活動をするダイバー(和歌山県白浜町で)
白良浜で清掃活動をする参加者(和歌山県白浜町で)
白良浜で清掃活動をする参加者(和歌山県白浜町で)
 和歌山県白浜町のダイビングショップ「エルマール」(大江敦紀代表)が呼び掛けて9日、白良浜でダイバーや一般の参加者ら約30人が、海中と海岸を清掃した。

 エルマールは毎週月曜の営業開始前や空き時間に海岸清掃をしている。しかし、スタッフ数に限りがあり、清掃範囲も限られることから会員制交流サイト(SNS)で協力を呼び掛けたところ、地元企業らも賛同した。

 井澗誠町長からエールを受けた後、参加者は海中と海岸の2組に分かれ、1時間ほど活動した。海中ではタイヤ、海岸ではエビの仕掛け網など大きいごみから、たばこの吸い殻やビニール袋など岩の隙間に入り込んでいた小さなごみまで45リットルのごみ袋10個分を回収した。

 海岸でごみ拾いをした小川由香里さん(41)=大阪市=は「夫に誘われて参加した。浜を掃除して、すごく気持ちがいい」、海中清掃をした高山準平さん(32)=兵庫県西宮市=は「いつもダイビングに来るので、清掃活動を楽しみながらできた」と話した。

 エルマールのインストラクター松本加代子さんは「今後も定期的に清掃を続ける予定。海の美しさを未来まで残せるよう活動をどんどん広めていきたい」と話している。