白良浜に春の訪れ 防砂ネットを撤去
和歌山県白浜町は15日、白良浜の防砂ネットを撤去した。
冬の北西風で砂が飛散するのを抑えるために昨秋から取り付けていた。撤去作業は白浜温泉街に春の訪れを告げる風物詩として知られる。
町職員らが手作業で、長さ20~30メートルのネットを外し、打ち込んでいた約1・5メートルの木のくいを抜いた。くいは、深い所では50センチほど砂に埋まっていた。
町は、江津良浜にも防砂ネットを設置しており、4月上旬に取り外す予定。
冬の北西風で砂が飛散するのを抑えるために昨秋から取り付けていた。撤去作業は白浜温泉街に春の訪れを告げる風物詩として知られる。
町職員らが手作業で、長さ20~30メートルのネットを外し、打ち込んでいた約1・5メートルの木のくいを抜いた。くいは、深い所では50センチほど砂に埋まっていた。
町は、江津良浜にも防砂ネットを設置しており、4月上旬に取り外す予定。