和歌山県内で11人感染 和歌山市の病院でクラスター
和歌山県は11日、田辺保健所管内在住者を含む11人が県内で新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。和歌山市の「済生会和歌山病院」を、県内で27件目のクラスター(感染者集団)に認定した。
済生会和歌山病院では、同じ病棟に入院していた80~90代の男女5人の感染が新たに判明。すでに感染が発表されている20代看護師女性と同病院を退院したばかりの70代男性を合わせ、クラスターは7人となった。
またクラスターに認定されている同市の和歌浦中央病院では、入院していた80代女性の感染が新たに判明。クラスターは9人目となった。
同じくクラスターに認定されている同市の介護付有料老人ホーム「第2あすか苑」では、勤務する40代女性の感染が分かり、クラスターは10人となった。
田辺保健所管内では70代女性の感染が分かった。感染経路は不明という。
済生会和歌山病院では、同じ病棟に入院していた80~90代の男女5人の感染が新たに判明。すでに感染が発表されている20代看護師女性と同病院を退院したばかりの70代男性を合わせ、クラスターは7人となった。
またクラスターに認定されている同市の和歌浦中央病院では、入院していた80代女性の感染が新たに判明。クラスターは9人目となった。
同じくクラスターに認定されている同市の介護付有料老人ホーム「第2あすか苑」では、勤務する40代女性の感染が分かり、クラスターは10人となった。
田辺保健所管内では70代女性の感染が分かった。感染経路は不明という。