足こぎの釣りカヤック購入 南紀串本観光協会、そらなさんも試乗
南紀串本観光協会は、和歌山県の補助金を活用してフィッシングカヤックを2艇購入した。串本町西向の古座川河口で5日に試乗会があり、町出身の釣りタレントそらなさゆりさんが参加した。
購入したカヤックは全長約3・8メートル、幅約0・85メートルで1人乗り。足こぎ式で両手が空くことから釣りに集中することができる。県の「水の国、わかやま。」体験観光事業者スタートアップ補助金を活用して購入した。
同協会はカヤックを10艇所有していたが、足こぎ式は初めてで計12艇になった。4月から、古座川河口付近でこのカヤックなどを活用した釣り事業を計画している。同協会の三栖雅章さんによると、古座川河口付近ではキス、チヌ、ヒラメ、アカハタなどが釣れるという。
試乗会でそらなさんは、ライフジャケットなどを着用し、三栖さんにかじの動かし方などの操作方法を教えてもらった後、早速乗り込み、河口付近を回った。
そらなさんは「最初は操作が少し難しいと思ったが、すぐに慣れた。水面が近いので気持ちが良く、海と一体になった感じがした。両手が空くので釣りをする人にとってはとてもうれしい。このカヤックなら、今まで攻められなかった釣りポイントも攻められそう」と話した。
購入したカヤックは全長約3・8メートル、幅約0・85メートルで1人乗り。足こぎ式で両手が空くことから釣りに集中することができる。県の「水の国、わかやま。」体験観光事業者スタートアップ補助金を活用して購入した。
同協会はカヤックを10艇所有していたが、足こぎ式は初めてで計12艇になった。4月から、古座川河口付近でこのカヤックなどを活用した釣り事業を計画している。同協会の三栖雅章さんによると、古座川河口付近ではキス、チヌ、ヒラメ、アカハタなどが釣れるという。
試乗会でそらなさんは、ライフジャケットなどを着用し、三栖さんにかじの動かし方などの操作方法を教えてもらった後、早速乗り込み、河口付近を回った。
そらなさんは「最初は操作が少し難しいと思ったが、すぐに慣れた。水面が近いので気持ちが良く、海と一体になった感じがした。両手が空くので釣りをする人にとってはとてもうれしい。このカヤックなら、今まで攻められなかった釣りポイントも攻められそう」と話した。