和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

2024年12月17日(火)

新たに10人の感染確認 和歌山県、医大病院の眼科休診に

 和歌山県は26日、10代~60代の10人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。和歌山市の県立医科大学付属病院で職員1人の感染が分かったため、眼科の外来診察を27日から2月1日まで休診する。

 感染者の内訳は、和歌山市在住が8人、海南保健所管内在住と、大阪府在住で和歌山市の医療機関を受診した人が1人ずつ。

 クラスター(感染者集団)に認定されている和歌山市の住宅型有料老人ホーム「シルバーハイム新在家」の関係では、新たに利用者の60代男性の感染が分かった。クラスターは14人となった。