台風10号、高波に注意 和歌山県南部6日夜に大雨も
非常に強い勢力の台風10号が今後、九州地方に接近すると予想される中、和歌山地方気象台は4日、県への影響について発表した。6日夜から7日にかけて県南部を中心に大雨の恐れがあり、高波への警戒が必要としている。
気象台によると、台風は東シナ海を北上し、九州に接近または上陸する見込み。猛烈な台風となる予想だが、県内は暴風域に入らない見込み。それでも、雨雲が予想より発達した場合には南部で警報級の大雨になる可能性がある。強風、高潮は注意報級。
予想雨量は南部で5日正午~6日正午が50~100ミリ、6日正午~7日正午が200~300ミリ。低地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意を呼び掛けている。
県も気象庁や「県河川雨量防災情報」のホームページ(HP)、「防災わかやま」のHPやツイッター、防災行政無線、テレビのデータ放送などで情報を得ること▽いまのうちに避難場所や非常持ち出し品を確認すること▽避難が必要な場合は、ためらわず行動し、新型コロナウイルス感染症の心配より、命を守る行動を取ること―を呼び掛けている。
気象台によると、台風は東シナ海を北上し、九州に接近または上陸する見込み。猛烈な台風となる予想だが、県内は暴風域に入らない見込み。それでも、雨雲が予想より発達した場合には南部で警報級の大雨になる可能性がある。強風、高潮は注意報級。
予想雨量は南部で5日正午~6日正午が50~100ミリ、6日正午~7日正午が200~300ミリ。低地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意を呼び掛けている。
県も気象庁や「県河川雨量防災情報」のホームページ(HP)、「防災わかやま」のHPやツイッター、防災行政無線、テレビのデータ放送などで情報を得ること▽いまのうちに避難場所や非常持ち出し品を確認すること▽避難が必要な場合は、ためらわず行動し、新型コロナウイルス感染症の心配より、命を守る行動を取ること―を呼び掛けている。