龍神の魅力を発信 情報誌「リュウマガ」発行
和歌山県田辺市龍神村の龍神観光協会は、観光情報を掲載した「RYUJIN KANKOU MAGAZINE(龍神観光マガジン)」を初めて発行した。協会は「龍神の知らない魅力が見つかる情報誌」とPRしている。
協会には公式ホームページがあるが、ネット以外の紙媒体でも観光情報を伝えるようにした。情報誌の愛称は「リュウマガ」。A4サイズで4ページ。発行は年2回の予定で今回は「夏号」として3千部発行し、協会の会員や龍神村内外の道の駅などに配布中。カラー写真を多く掲載し、名所やフォトコンテストの作品を紹介するなど、読みやすくて興味を引く内容にしている。
編集作業に当たったのは、協会職員で地元出身の寒川若菜さん(22)。6、7月にかけてフロントページの龍神行政局の庁舎と龍の石像の写真などを撮影し、取材して記事を書いてレイアウトも手掛けた。龍神村の人、モノ、活力などの情報を観光の視点で捉えた内容にまとめたという。
2ページ目に掲載している「龍神散歩日記」のコーナーには、龍神村福井の道の駅「龍游館」と施設内にあるつぐみ食堂、龍神村西の茶房「梅樹庵」を紹介している。「龍神マニアすぽっと!!」のコーナーには、和歌山城と龍神温泉をつなぐ龍神街道を掲載している。
寒川さんは「私も龍神村内で知らない所がある。これからも知っているようで知らない龍神の魅力を取り上げて伝えていきたい」と話し、パワースポットなどを取材したいと意気込んでいる。
協会の専務理事で龍神行政局の寒川佳裕局長(59)は「発刊を機会に龍神村の観光の様子を手に取って読んで知ってもらえれば」と話している。
協会には公式ホームページがあるが、ネット以外の紙媒体でも観光情報を伝えるようにした。情報誌の愛称は「リュウマガ」。A4サイズで4ページ。発行は年2回の予定で今回は「夏号」として3千部発行し、協会の会員や龍神村内外の道の駅などに配布中。カラー写真を多く掲載し、名所やフォトコンテストの作品を紹介するなど、読みやすくて興味を引く内容にしている。
編集作業に当たったのは、協会職員で地元出身の寒川若菜さん(22)。6、7月にかけてフロントページの龍神行政局の庁舎と龍の石像の写真などを撮影し、取材して記事を書いてレイアウトも手掛けた。龍神村の人、モノ、活力などの情報を観光の視点で捉えた内容にまとめたという。
2ページ目に掲載している「龍神散歩日記」のコーナーには、龍神村福井の道の駅「龍游館」と施設内にあるつぐみ食堂、龍神村西の茶房「梅樹庵」を紹介している。「龍神マニアすぽっと!!」のコーナーには、和歌山城と龍神温泉をつなぐ龍神街道を掲載している。
寒川さんは「私も龍神村内で知らない所がある。これからも知っているようで知らない龍神の魅力を取り上げて伝えていきたい」と話し、パワースポットなどを取材したいと意気込んでいる。
協会の専務理事で龍神行政局の寒川佳裕局長(59)は「発刊を機会に龍神村の観光の様子を手に取って読んで知ってもらえれば」と話している。