新品種の赤い梅生かしゼリー 滋賀の菓子会社が製造
和菓子の製造販売会社「叶匠壽庵」(大津市)が、赤い色が特徴の梅の新品種「露茜」を使ったゼリーを作り、販売を始めた。
露茜はスモモの「笠原巴旦杏」に梅の「養青梅」を交配し、選抜した品種。果皮・果肉ともに紅色になるのが特徴。和歌山県みなべ町清川で盛んに栽培され、JA紀州が追熟、出荷している。
同社は、万葉集にある額田王の歌にちなんだ「標野(しめの)」という商品を製造販売しているが、以前使っていた着色料に代えて、露茜の梅の赤い色を生かしてリニューアルした。城州白梅と露茜を使ったアルコール1%未満のゼリー。
同社は「フルーティーな味わいや色合いを楽しんでいただけたら」と薦める。
1個216円、5個入りは1242円(ともに税込み)。直営店や百貨店で販売しているほか、同社ホームページからも購入できる。
露茜はスモモの「笠原巴旦杏」に梅の「養青梅」を交配し、選抜した品種。果皮・果肉ともに紅色になるのが特徴。和歌山県みなべ町清川で盛んに栽培され、JA紀州が追熟、出荷している。
同社は、万葉集にある額田王の歌にちなんだ「標野(しめの)」という商品を製造販売しているが、以前使っていた着色料に代えて、露茜の梅の赤い色を生かしてリニューアルした。城州白梅と露茜を使ったアルコール1%未満のゼリー。
同社は「フルーティーな味わいや色合いを楽しんでいただけたら」と薦める。
1個216円、5個入りは1242円(ともに税込み)。直営店や百貨店で販売しているほか、同社ホームページからも購入できる。