和歌山県南紀のニュース/AGARA 紀伊民報

田辺市栗栖川で332ミリ 梅雨入りでまとまった雨

水が濁り増水した富田川(12日午前8時40分ごろ、和歌山県上富田町岩田で)
水が濁り増水した富田川(12日午前8時40分ごろ、和歌山県上富田町岩田で)
 和歌山県紀南地方は10日の梅雨入り以降、まとまった雨が降り続いている。和歌山地方気象台によると、栗栖川(田辺市)で積算雨量(12日午前9時まで)332・5ミリを観測した。

 降り始めは梅雨入り前の9日深夜からで、紀南地方の積算雨量は栗栖川に次いで、西川(古座川町)329ミリ▽龍神(田辺市)274・5ミリ▽色川(那智勝浦町)269・5ミリ▽護摩壇山(田辺市)264ミリ―が多かった。

 13日は梅雨前線が西日本に停滞するため雨が降り、所によっては大雨になるとみられている。その後も雨や曇りの日が続くと予想されている。

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