道の駅「くしもと橋杭岩」の駐車場で咲くハイビスカス(2日、和歌山県串本町くじの川で)
和歌山県串本町くじの川にある道の駅「くしもと橋杭岩」の駐車場花壇などで、ハイビスカスが直径10センチほどの鮮やかな赤い花を咲かせている。
串本ライオンズクラブが植えた花で、潮岬を周回する県道沿いの馬坂園地周辺などでも咲いている。
ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の常緑低木の総称。花の色や形が豊富で、品種は1万種以上あるともいわれている。原産地は、中国南部やインド洋諸島など諸説あり不明。
和名は、ブッソウゲ(仏桑花・扶桑花)で、赤いハイビスカスの花言葉は「勇敢」。花季は6~10月。