金のカエルがいつの間にか白く 古座川町
和歌山県古座川町明神でペットショップを営む永井浩司さん(59)が飼育している金色のアマガエル(雄)が白色に変化した。永井さんは「昨年12月ごろまでは金色だったが、気が付くと白色になっていた」と話している。
昨年8月に同町小川の民家の庭で捕獲されたアルビノのアマガエル。永井さん宅に持ち込まれた際は体長約1・2センチだったが、約3センチにまで成長している。普通のアマガエルは周りの環境に合わせ、皮膚の色を変えることができるが、このアマガエルは白色のままだという。
永井さんは「このアマガエルが見つかった場所でアルビノかヘテロのアマガエルを捕まえて繁殖させたい」と話している。
アマガエルは、日本全国の人里や里山に生息している。一般的なアマガエルは背中が黄緑色、腹が白色で、目の後ろに黒い筋のような模様がある。指先にある吸盤を使って、垂直の壁なども登ることができる。寿命は5~7年。小さなコオロギやクモなどを食べる。皮膚から出る分泌物には毒がある。
昨年8月に同町小川の民家の庭で捕獲されたアルビノのアマガエル。永井さん宅に持ち込まれた際は体長約1・2センチだったが、約3センチにまで成長している。普通のアマガエルは周りの環境に合わせ、皮膚の色を変えることができるが、このアマガエルは白色のままだという。
永井さんは「このアマガエルが見つかった場所でアルビノかヘテロのアマガエルを捕まえて繁殖させたい」と話している。
アマガエルは、日本全国の人里や里山に生息している。一般的なアマガエルは背中が黄緑色、腹が白色で、目の後ろに黒い筋のような模様がある。指先にある吸盤を使って、垂直の壁なども登ることができる。寿命は5~7年。小さなコオロギやクモなどを食べる。皮膚から出る分泌物には毒がある。